
株式会社小学館は1月27日、『ポケモン生態図鑑』をテーマにしたポップアップショップ「Pokécology」(ポケコロジー)がロンドン自然史博物館で開催されることを発表しました。
『ポケモン生態図鑑』が世界進出

『ポケモン生態図鑑』は発売約半年で累計発行部数が80万部を突破し、2025年のトーハンベストセラーや日販年間ベストセラーにランクインするなど大きな話題を集めています。
世界三大自然史博物館にも数えられるイギリスのロンドン自然史博物館にて、初のポップアップ「Pokécology」が現地時間1月26日から4月19日まで開催されます。
「Pokécology」というタイトルは、PokémonとEcology(生態学)をかけた造語で、『ポケモン生態図鑑』の英語タイトルにもなっています。『ポケモン生態図鑑』に着想を得た展示により、進化から環境に至るまで、ポケモンとロンドン自然史博物館が共有している「自然に対する敬意」を表現したポップアップとなっているとのことです。
ポップアップショップへの入場チケットは、英国で情報解禁するとすぐに予約終了となるほど人気を集めました。
『ポケモン生態図鑑』のジオラマが世界初公開

注目の展示は、『ポケモン生態図鑑』の世界を初のジオラマ化した大型展示物です。高さ269cm×幅220cmという大型のジオラマには、25種計59匹のポケモンが生息する姿が『ポケモン生態図鑑』のページを基に、精密に再現されています。
ドダイトスの背中にポケモンたちを乗せた様子や、ペンドラーとマルヤクデのなわばり争いなど、迫力満点のポケモンたちの姿が見られます。イワークが掘り進めた地中の穴は奥まで再現されており、ノコッチやディグダがそれを利用して生活している様子も表現されています。




ハスボーの好む綺麗で透明な水の中も忠実に再現され、よく観察するとニョロモの姿が見つけられるようになっています。オオタチの巣穴が地中でどのようにつながっているかも想像できる、細部にまでこだわったジオラマとなっているとのことです。このジオラマは今回のポップアップのために作成され、この度世界初公開となりました。













ジオラマに登場するポケモン一覧
ジオラマに登場するポケモンは以下の25種です。
- イワーク
- オオタチ
- オタチ
- カイリュー
- キャタピー
- コクーン
- チルタリス
- ディグダ
- トランセル
- ドダイトス
- ニョロモ
- ノコッチ
- ハスボー
- ビードル
- ピカチュウ
- フラベベ(オレンジいろのはな)
- フワライド
- ペリッパー
- ペンドラー
- プテラ
- マルヤクデ
- ミノマダム(くさきのミノ)
- モグリュー
- モンメン
- リザードン
グッズ販売で得た売上は慈善活動に

本ポップアップでは、ロンドン自然史博物館や『ポケモン生態図鑑』をテーマにしたグッズが多数発売されます。一部の商品はロンドン自然史博物館のオンラインショップでも販売されるとのことです。


ポップアップを通したグッズの売上は、博物館の慈善活動や400人の科学者による研究活動の支援に役立てられるよう。気になる人はぜひチェックしてみてください。
『ポケモン生態図鑑』について
書籍情報

『ポケモン生態図鑑』は、博士(農学)の学位を取得している行動生態学の専門家である米原善成氏と、きのしたちひろ氏がポケモンの生態を、現実世界の行動生態学という新しい切り口でまとめた書籍です。
『ポケットモンスター』シリーズに登場する「ポケモン図鑑」に掲載されている1000種類以上のポケモンの7500以上におよぶ生態情報をもとに作られており、「ポケモン図鑑」の情報に留まらず、ゲームの中でのポケモンの動きや体の特徴も観察し、生態との関係を紐解いているとのことです。
- タイトル:『ポケモン生態図鑑』
- 著:株式会社ポケモン
- イラスト:きのしたちひろ
- 定価:1,430円(税込)
- 判型:A5判
- 発行:小学館
- 『ポケモン生態図鑑』公式サイト:https://www.shogakukan.co.jp/pr/pokecology
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
