
株式会社おいしい健康は2月3日、AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』に献立の食費を提案する「食費推定AI」の活用を拡充し、献立に対する食費表示機能をリリースしたと発表しました。
開発の背景
2026年1~4月に値上げが予定される飲食料品は、冷凍食品や米製品、鶏卵製品、酒類など幅広い食品を対象に3593品目に上るとされており、家庭での食費に対する節約意識の高まりが予想されています。
一方で、健康や栄養管理に配慮した食事においては、1食に様々な食材を取り入れた「バランスの良い献立スタイル」が推奨されており、家計管理をしながら健康的な食卓を実現することは容易ではないと考えられています。
同社では2025年12月より管理栄養士レシピにおける食費の目安を予測表示する「食費推定AI」をリリースしていました。今回、この機能をさらに広げ、献立においても食費の目安表示を追加することになりました。
献立の食費の目安表示機能
アプリ内の各献立において、1人分あたりの目安となる食材価格が表示されるようになります。これにより、献立を考える際や作成時に栄養バランスにくわえて1食あたりの食費の目安が把握でき、家計管理がしやすくなるということです。
また、献立を「買い物リスト」に保存すると、人数分に応じた材料費の目安が反映され、買い物時の実用性が高まるようにアップデートされました。
献立の表示価格は、レシピと単品食品(ご飯やパンなど)の合計金額となります。レシピ・単品食品の価格は、使用している食材の種類や分量をもとにおいしい健康の「食費推定AI」が月ごとに推定した、食材費(調味料を含む)の参考価格です。

買い物リストに登録されている人数分の材料の分量をもとにした合計価格の目安も表示されるようになります。

なお、食材価格は地域や店舗、商品によって異なるため、表示価格はあくまで平均的な目安となっています。
今後の展望
同社は「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」というコンセプトのもと、個別化栄養の実現を目指して食事支援機能のさらなる拡充を進めていく予定です。
物価高の長期化が予想される中、医学・栄養学的視点のみならず、食費や家計への配慮をくわえた食事管理支援こそが、これからの患者・生活者に求められるものだと考えています。同社は、生活環境の変化に向き合いながら、病気予防や治療、妊娠・出産、介護などに関わる全ての人々の食の課題解決に取り組み、おいしく健康的な食生活を送ることのできる社会の実現を目指しています。
アプリの詳細情報
『おいしい健康』は、健康状態や疾患、食の好みなどに合わせて、AIが最適な献立・レシピを提案するパーソナライズ食事管理サービスです。厚生労働省「日本人の食事摂取基準」や各種診療ガイドライン、医師の食事指示に基づき、予防、ダイエット、疾患別の食事管理をご家庭で手軽に実践できるよう支援しています。
対応端末はiPhone(iOS)およびAndroidとなっており、以下からダウンロード可能です。
- アプリ紹介ページ:https://oishi-kenko.com/service_description
- App Store:https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store
- Google Play Store:https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play
- 公式サイト:https://oishi-kenko.com/
