
インディーゲームスタジオElden Pixelsが手がける『The Prisoning: Fletcher’s Quest』が2月10日にリリースされました。対応プラットフォームはPC(Windows/Mac)で、現在リリース記念セールとして2月25日午前3時まで15%オフの1,445円(税込・通常価格1,700円)で購入できます。
実話に基づく、開発者の精神世界を描く異色の物語

本作は、心理カウンセリングが思わぬ方向へ転がってしまい、プロジェクト最終段階で肉体的・精神的バーンアウト寸前のゲーム開発者の心の中に閉じ込められてしまうという、実話をベースにした物語が展開されます。開発者Fletcher Howie Jr.の精神の牢獄から脱出し、危機を救うため、不安に満ちた世界を冒険することになります。
物語は開発者の実体験に基づいているとされ、ゲーム業界の過酷な現実やクリエイターの苦悩が、独特の視点で描かれています。単なるアクションゲームではなく、制作者の想いが込められた作品となっているのです。
レトロなピクセルアートで描かれる予測不能の冒険

本作はメトロイドヴァニアライトと銘打たれており、探索要素とアクション要素が融合したゲームプレイが楽しめます。レトロなピクセルアートで描かれた世界は、地下施設から未来的な宇宙空間まで、バラエティ豊かなステージが用意されています。

プレイヤーはカウボーイハットを被った主人公を操作し、武器をアップグレードしながら、個性的なボスや敵と戦います。ライフルを構えての銃撃戦はもちろん、時にはミニカーを追いかけたり、UFOに乗って横スクロールシューティングを楽しんだりと、ジャンルの枠を超えた展開が待ち受けています。

探索の途中では、怪しげな建物の前で奇妙な住人たちと出会ったり、会話システムを通じてストーリーが進行したりします。ネオンで輝く看板や壁に描かれた謎のメッセージなど、細部まで作り込まれた世界観が冒険心を掻き立てるでしょう。

自動生成マップと挑戦的な演出

本作の大きな特徴として、自動生成されるメトロイドヴァニアというユニークなシステムが採用されています。プレイするたびに異なるマップ構成が楽しめるため、何度でも新鮮な気持ちで冒険に挑めます。

また、時には画面全体を覆い尽くすメタ的なテキスト演出など、第四の壁を破るような挑戦的な表現も登場します。床一面に敷き詰められた鋭いトゲや、壁から飛び出す矢などのトラップも容赦なく襲いかかり、精密な操作と反射神経が求められるハードコアなアクションが展開されます。

巨大なサメの怪物が猛毒のガスを吐き出すボス戦や、クッキーやサーフボードに乗ったカエルといったコミカルな敵との戦いなど、予測不能な展開の連続です。ユーモアとダークな雰囲気が絶妙に混ざり合った、独特の世界観が魅力となっています。
日本語非対応だが、アクション重視で楽しめる

本作は日本語には対応していませんが、アクションゲームとしての要素が強く、英語がわからなくても十分に楽しめる内容となっています。会話シーンも存在しますが、ゲームプレイの大部分は探索と戦闘で構成されているため、言語の壁は比較的低いでしょう。ちなみに、ゲームの特徴紹介には「これが読めれば日本語が読める」という一文も含まれており、開発者の遊び心が感じられます。
『The Prisoning: Fletcher’s Quest』は現在PC(Windows/Mac)向けに配信中で、2月25日午前3時までリリース記念セールとして15%オフの1,445円(税込・通常価格1,700円)で購入できます。実話に基づく異色のストーリーと、予測不能なゲームプレイを体験したい方は、この機会にぜひチェックしてみてください。
