孤独解消AIアプリ「i-aPartner」、ソフトバンクの高性能GPU基盤を活用した学習を開始

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ソフトバンクとジン・アンド・ワンコンサルティングのロゴ

 ジン・アンド・ワンコンサルティング合同会社は2月11日、ソフトバンク株式会社が提供するスタートアップ企業向けプログラム「AI Foundation for Startups」への参加を発表しました。これに伴い、提供されるAI計算基盤を活用した実証実験を3月より開始します。

目次

サービスの背景と目的

 同社が提供する孤独解消AIアプリ『i-aPartner』は、単なるチャットボットではなく、ユーザーの性格や感情に寄り添い、日常生活からオフラインでの活動(エンタテインメント、旅行など)までサポートする「人生のパートナー」のようなAIを目指しています。

 日本国内には20歳から49歳の独身者が約1,900万人存在し、とくに20代~30代の若年層において「孤独感」を感じる割合が高まっています。個々のユーザーに最適化された高度な対話生成や、長期的な記憶保持、音声カスタマイズなどを実現するには、膨大な計算リソースを用いたAI学習が必要となります。

 今回、大規模なAI計算基盤を搭載するソフトバンクの「AIデータセンター GPUサーバー」を活用することで、開発スピードを飛躍的に高め、より人間らしく温かみのあるAIパートナーの実現を目指します。

「AIデータセンター GPUサーバー」の特徴

 利用する「AIデータセンター GPUサーバー」は、専有環境で提供されるAI計算基盤です。圧倒的な計算処理能力を持つAI計算基盤を専有利用することで、大規模言語モデル(LLM)のファインチューニングや強化学習を高速に実行できます。

 サーバー間通信には超高速なInfiniBandが採用されており、大規模なデータセットを用いた学習においてもボトルネックを最小限に抑えられます。セキュアで最適化された開発環境やフレームワーク上で安全かつ効率的に開発が行われるということです。

今後の展開

 本プログラムを通じて得られた学習成果を基に、『i-aPartner』の対話エンジンのアップデートが予定されています。具体的には、ユーザーの文脈理解能力の向上、より自然な音声対話機能の実装、くわえてユーザーごとのパーソナライズ精度の向上が実現されます。

 同社は、最先端のテクノロジーとエンパシー(共感)を融合させ、孤独という社会課題の解決に取り組んでいきます。

代表者コメント

 ジン・アンド・ワンコンサルティング合同会社の代表者ジン トンさんは、「スタートアップである当社にとって、ソフトバンク様の最先端インフラを利用できることは大きな飛躍の機会です。提供されるAI計算基盤を活用し、『i-aPartner』のAIパートナーを心を通わせる『真のパートナー』へと進化させてまいります」とコメントしています。

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