
株式会社クロス・マーケティングは2月18日、全国20歳〜69歳の男女を対象とした「クレジットカードに関する調査(2026年)」の結果を発表しました。
調査では、クレジットカードの保有枚数や使用実態、入会のきっかけ、主な支払方法などが明らかになっています。
クレジットカードの保有実態

調査によると、クレジットカードの保有率は78.5%で、保有者の平均枚数は2.84枚となっています。年代別では、年代が低いほど保有率が低い傾向が見られます。
また、保有しているカードの種類としては「ネット銀行系」がトップとなっており、「銀行系」「通信・キャリア系」「流通・スーパー・コンビニ系」が2割台で続いています。「流通・スーパー・コンビニ系」は40代以下では2割に満たない一方、50代以上では3割を超えるという年代差も見られます。

使われていないカードは平均1.28枚

クレジットカード保有者のうち、あまり使っていないクレジットカードがある人は5割を超えることも判明しました。使っていないカードの平均枚数は1.28枚で、「1枚」が30.8%、「2枚」が11.6%となっています。
使っていないカードの種類については、「銀行系」「ネット銀行系」「流通・スーパー・コンビニ系」「信販・クレジットカード会社系」が拮抗しているということです。とくに60代では「流通・スーパー・コンビニ系」、50代では「信販・クレジットカード会社系」のカードが使われていない傾向が見られます。

使わなくなった理由のトップ3

使っていないクレジットカードがある理由としては、以下の3つが上位を占めています。
- 他のカードの方がポイントが貯まる
- なんとなく使わなくなった
- 管理するカード枚数を減らしたい
とくに女性の50代・60代では「他のカードの方がポイントが貯まる」という理由が高く、女性60代では「管理するカード枚数を減らしたい」という回答も多い傾向があるということです。
入会のきっかけは「年会費無料」が45.9%

クレジットカードへの入会のきっかけとしては、「年会費無料」が45.9%でトップとなりました。次いで「ネットショッピングなどの決済のため」「買い物でのポイント還元率が高かったため」が上位に続いています。
キャッシュレス化が進むなかで、コスト面やポイント還元への関心が入会動機に大きく影響している実態が浮かび上がっています。
最も利用されている支払方法は「現金」「QRコード」「クレジットカード」

主な支払方法については、「現金」「QRコード」「クレジットカード」がそれぞれ3割前後で並んでいます。クレジットカードの支払方法としては「タッチ決済」が最も利用されており、年代があがるほど利用率が高い傾向が見られます。
一方、「QRコード」は年代が低いほど多く利用されており、世代によって決済手段の好みが異なる様子がうかがえます。
調査概要
本調査はインターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)で実施されました。調査地域は全国47都道府県、調査対象は20〜69歳の男女で、調査期間は2月13日(金)〜15日(日)、有効回答数は1,100サンプルです。
クロス集計表のダウンロードや調査結果の詳細は以下から確認できます。
