
NiceSoupが開発・販売する調査シミュレーションゲーム『TRAILCAM』が、現在開催中のSteamスプリングセール2026の対象となっています。通常580円のところ、45%オフの319円で購入可能です。セール期間は3月27日までとなっています。
監視塔からアパラチアの謎を追え

『TRAILCAM』は、アパラチア山脈を舞台にした調査ゲームです。プレイヤーは森林や野生動物の事件を専門とする獣医調査員として、山中で相次ぐ不穏な行方不明事件の解明に挑みます。血痕や格闘の跡は残るのに、遺体は一切見つからない。地元警察が手詰まりになったこの事件を、今度はあなたが引き継ぐことになります。
舞台となるのは、アパラチアの荒野の奥深くに建てられた孤立した遠隔監視塔。薄暗い室内には調査資料が所狭しと貼られ、デスクにはPCが置かれています。外には広大な夜の山岳地帯が広がっており、その静寂がかえって不気味な緊張感を漂わせます。
トレイルカメラの映像が語る、見えない恐怖

本作の肝となるのは、森の各所に設置されたトレイルカメラのネットワークです。プレイヤーはこれらのカメラからリアルタイムで映像を受け取り、疑わしい活動を監視・記録・報告していきます。ナイトビジョン越しに映し出される映像は粗くノイズが走っており、暗闇の中に何かが潜んでいるような感覚を絶えず与えてきます。草木の揺れ、岩場の影、森の奥に浮かぶ正体不明の何か。カメラが捉えたものが動物なのか、それとも別の何かなのかを判断するのはあなた自身です。

ゲームは非線形のストーリー構造を採用しており、プレイヤーの選択や発見が事件の結末に影響を与えます。予想外の展開が随所に仕込まれており、一度プレイしただけでは全容が掴めない設計になっているようです。犯人は巨大な捕食動物なのか、それともまったく別の何かが関わっているのか。謎が謎を呼ぶ展開が続きます。
雰囲気重視のミステリー体験

グラフィック面では、限られた光源が生み出す影の表現が印象的です。薄暗い室内の閉塞感と、満月が照らすアパラチアの夜景が対比的に描かれており、息の詰まるような緊張感と一瞬の静けさが交互に訪れます。カメラ映像のノイズやモノクロームの視覚効果も、監視カメラを通して現実の事件を追っているような没入感を高めています。

派手なアクションや戦闘よりも、じっくり映像を観察して手がかりを拾い上げていくタイプのゲームです。ミステリーや雰囲気系ホラーが好きなプレイヤーにとっては、刺さりやすい一本といえるでしょう。
価格・セール・日本語対応について
『TRAILCAM』は日本語に対応していません。ゲームプレイの中心は映像の観察と調査報告であり、ストーリーの把握にも英語テキストの読解が必要になります。英語が得意でない場合は、ある程度の読解力が求められる点に注意が必要です。
現在、Steamスプリングセール2026の対象となっており、通常580円のところ45%オフの319円で購入できます。セール期間は3月27日までです。

