
株式会社トリファは3月23日、海外eSIMアプリ『トリファ』にてVPN(Virtual Private Network)機能の提供を開始したと発表しました。
海外でも日本のアプリをそのまま利用可能に

海外旅行中、日本で使っていた動画配信サービスやアプリが突然使えなくなる経験をした方も多いのではないでしょうか。実際、多くの日本のアプリやWebサービスは海外からのアクセスに制限をかけているとのことです。
具体的には、以下のような問題が発生するとされています。
- 動画配信サービスで「お住まいの地域では利用できません」と表示される
- 動画配信サービスで日本の作品を見ようとしたら、ラインナップが異なっていた
- 漫画アプリやポイ活アプリが海外からのアクセス制限で利用できない
- 決済アプリで送金しようとしたらブロックされた、ネット銀行や証券アプリにログインできない

今回提供が開始されたVPN機能を利用することで、海外にいながら日本国内と同じようにアプリやサービスを利用できるということです。旅先のホテルでいつもの動画を楽しんだり、日本の金融サービスに安心してアクセスしたりといった使い方が想定されています。
なお、一部サービスではVPN経由のアクセスが制限される場合があり、すべてのサービスの利用を保証するものではないとのことです。
フリーWiFiのセキュリティリスクも解消

海外のホテルやカフェで利用できるフリーWiFiは便利な反面、セキュリティ上のリスクも伴います。暗号化されていないWiFiではパスワードやクレジットカード情報が第三者に見られてしまう恐れがあり、正規のWiFiに見せかけた偽スポットに接続してしまうケースも少なくないとされています。
『トリファ』のVPN機能はすべての通信を暗号化するため、フリーWiFiを使用している際も個人情報を保護できるということです。
eSIMもVPNもアプリひとつで完結

従来、海外旅行の通信準備にはeSIMアプリとVPNアプリを別々に用意する必要がありました。『トリファ』では、eSIMの購入からVPNの利用までひとつのアプリで完結します。
渡航先のeSIMプランを選ぶ際にVPNオプションをあわせて購入するだけで、現地に着いたらアプリを開いてワンタップでVPN接続が完了するとのことです。別のアプリをダウンロードしたり、複雑な設定をしたりする必要はないとしています。
料金は1日200円から、旅行日数分だけ購入可能
VPN機能は1日単位で購入できる仕組みになっています。料金はeSIMとのセット購入時で1日200円(税込)から、単体購入の場合は1日300円(税込)です。支払いはアプリ内決済による前払い方式で、購入後すぐに利用できます。
サブスクリプション型の一般的なVPNサービスとは異なり、旅行の日数分だけ購入できるため、使わない月の料金が発生しない点が特徴です。
「旅のインフラアプリ」を目指して今後も機能拡充へ

『トリファ』は世界200以上の国と地域で利用できる海外eSIMアプリで、国内の旅行用eSIMアプリとしてダウンロード数No.1(2024年5月〜2025年4月・iOS&Android合算値・Sensor Tower調べ)を誇るとのことです。
同社は今後もeSIMによるインターネット接続にとどまらず、海外旅行保険など海外旅行に必要なサービスをワンストップで提供する「旅のインフラアプリ」を目指すとしており、今回のVPN機能はその取り組みの第一歩と位置づけられています。
- トリファ公式サイト:https://www.trifa.co/ja
- トリファ公式X:https://x.com/trifa_travel
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