ゲームで勝敗を決め、賞金をめぐって競い合うeスポーツ。最近ではオリンピック競技になる可能性もあると噂されており、その人口は急激に増加しています。
本記事をご覧の方は、
- 「eスポーツの大会はどのゲームで開催されるの?」
- 「eスポーツの人口ってどのくらいいるの?」
とeスポーツにあまり知識がない方が多いと思います。そこで今回は、eスポーツの基礎知識から人口まで細かく解説していきます。
初めて「eスポーツ」という言葉を聞く人、聞いたことはあるけどよく知らない人は、この記事を是非読んでいってください。
eスポーツとは?
eスポーツとは「コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える際の名称」であり、エレクトロニック・スポーツ (electronic sports) の略称です。
つまり、eスポーツとはコンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技に例えた名称になります。
運動競技ではないけれど「スポーツ」と冠しているeスポーツですが、今世界で非常に熱い「スポーツ」の1つです。
皆さんの想像以上に世界でのeスポーツの人気と勢いは、日本で有名なスポーツ競技を圧倒してしまうほどの存在感を示しています。
なぜそのような事が言えるのか、まずは競技人口を例に解説していきます。
競技人口
そんなeスポーツの競技人口はどうなっているのか、調べてみました。
日本を含む、全世界のeスポーツの競技人口はなんと、1億3千万人以上いるそうです。日本の総人口よりも多いとは驚きが隠せません(出典:https://eden-esports.jp/archives/3015)。
eスポーツの競技人口がどれほどなのか、他のスポーツと比較してみましょう。
- 1位 バレーボール:約5億人
- 2位 バスケットボール:約4.5億
- 3位 卓球:約3億人
- 4位 クリケット:約3億人
- 5位 サッカー:約2.6億人
- 番外 野球:約3,500万人
※出典:https://magazine.tr.mufg.jp/90680
なんとeスポーツの世界の競技人口は、日本で人気な野球の世界の競技人口より遥かに多いようです。野球人口の約3.7倍もの人数がeスポーツをしているって日本では考えられませんよね。
日本国内の競技人口
日本国内のeスポーツ競技人口は、約400万人ほどです。
世界中で日本の総人口より多い数の競技者が存在するeスポーツですが、日本ではまだあまりeスポーツは発展していないようです。
eスポーツ世界全体の競技人口の割合でいくとかなり少ないですよね。
その中で、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が発行しているプロの認定ライセンスを持っている方、いわゆる日本のeスポーツプロ選手は2022年3月時点で256名います。
ジュニアライセンスを持っている方が2名、法人格を持つeスポーツチームを対象とするチームライセンスを持っているチームが12チームあります。日本国内の競技人口が少ないだけあって、プロの選手も少ないですね。
逆にPCやゲームなどが発展している現代で、日本のeスポーツは伸びしろがたくさんあるともいえるでしょう。
海外の競技人口
日本のeスポーツは世界に遅れをとっていますが、海外のeスポーツの競技人口はどのようになっているでしょうか。
「過去に世界規模の大会に出場したプレイヤー」の数を元に作られた、競技人口の比較データが出てきました。世界規模の大会に出場したプレイヤーということなので、趣味程度のアマチュアは反映されていないと思われます。
そのデータによる世界のeスポーツ競技人口ランキングはこちらです。
- アメリカ:11,182人
- 中国:3,144人
- 韓国:3,026人
- ドイツ:2,799人
- フランス:2,429人
- ロシア;2,375人
- イギリス;2,214人
- スウェーデン:2,115人
- カナダ:1,820人
- ブラジル:1,575人
※出典:https://eden-esports.jp/archives/3015
日本の競技者ランキングは130国中17位だったようで、いかに日本のeスポーツが世界で遅れをとっているかわかる結果となりました。
eスポーツの歴史
eスポーツが初めて世界で行われたのはなんと、今から約50年前の1972年に始まったそうです。意外と古いですよね。
1972年アメリカのスタンフォード大学で「インターギャラクティック・スペースウォー・オリンピック」というゲーム大会が開かれました。
そのゲーム内容とは、「スペースウォー」というシューティングゲームで、初めて複数のユーザーが同時にコンピューターを共有できるようにしたPDP-1というコンピューターでプレイするものです。
この大会ではバトルロイヤル・チーム戦・個人戦と3つに分かれて開催されました。残っている記録では、ブルース・バウムガートという人がバトルロイヤルを制覇したそうです。優勝者は賞金を与えられたとか。
ちなみに、記録に残っている日本で最初に行われたeスポーツ大会は、1974年に行われた「セガTVゲーム機全国コンテスト東京決勝大会」です。
競技種目は「テーブルホッケー」で優勝者にはカラーテレビが景品として贈られたそうです。1970年代にカラーテレビを持っている人は人口の30%しかいなかったそうです。
なので、当時の日本人にとってカラーテレビは超豪華な景品でした。世界でも日本でも、意外と古くからeスポーツの歴史があるのは驚きですよね。
eスポーツの有名な大会
現在eスポーツは世界各地で熱い盛り上がりを見せており、規模が大きい世界大会など常時開かれるほどの熱狂ぶりです。
そんなeスポーツの有名な大会を5つ取り上げました。
- World Championship(ワールドチャンピオンシップ)
- Evolution Championship Series(エボリューション・チャンピオンシップ・シリーズ / EVO)
- The International Dota2 CHAMPIONSHIPS(ジ・インターナショナル)
- World Cyber Games(ワールドサイバーゲームズ / WCG)
- Fortnite World Cup(フォーナイトワールドカップ)
World Championship(ワールドチャンピオンシップ)
2021年10月開催のWorld Championshipは世界各地から全22チームが集結しています。「プレイイン」、「グループ」そして「ノックアウト」という3つのステージを勝ち抜いていきます。
「プレイイン」と「グループ」で勝ち上がった8チームが準々決勝、準決勝、そして決勝戦を行います(敗者復活はなし)。
そして決勝を戦い勝ったチームが「リーグ・オブ・レジェンド 世界チャンピオン」の栄冠を手にします。ちなみに2021年大会はアイスランドのレイキャビクで開かれました。
Evolution Championship Series(エボリューション・チャンピオンシップ・シリーズ / EVO)
EVOでは原則として対戦型格闘ゲームのみを種目としています。2006年に限り、「マリオカートDS」が種目のラインナップに乗ったことがあります。
また、各トーナメントには賞金が設定されていて、参加者の人数によって賞金額が変わるのが特徴です。
この理由は参加費用から10ドルが賞金額に割り当てられるため参加者が多ければ多いほど、賞金額も跳ね上がるため、参加人数が多いほど賞金がいいということになります。
ちなみにこの大会のベスト3は日本人が独占していた年もあるなど、日本人が存在感を示している大会でもあります。
The International Dota2 CHAMPIONSHIPS(ジ・インターナショナル)
この大会は毎年8月に開催されるDota2の世界選手権です。大きな特徴として、世界最高賞金総額を誇る大会です。
2011年から開催されている大会で、歴代優勝者の中でいまだ日本人が出ていません。
World Cyber Games(ワールドサイバーゲームズ / WCG)
この大会は複数のゲームタイトルにおいて様々な競技を行う、国際的なeスポーツ大会です。
また別名eスポーツオリンピックとしても知られていて、通常のオリンピックにならい、開会式も行われます。ゲームの大会で開会式が行われるとなると本格的で緊張感が走りますよね。
また、通常のオリンピックと同様に金メダル、銀メダル、銅メダルも用意されています。
ただ通常のオリンピックと違うのは、通常のオリンピックが4年に1回開催されるのに対し、この大会は毎年開催されることです。開催地は毎年別の場所で行われます。
Fortnite World Cup(フォーナイトワールドカップ)
その名の通り、有名なオンラインゲーム、フォーナイトの世界大会です。フォーナイトは野球のメジャーリーガーダルビッシュ有選手もプレイしていることで有名です。
フォーナイトは2017年に公開されており、大会の歴史もまだ浅いです。なので、これからもっともっと大きな盛り上がりを見せてくれるeスポーツ大会の1つで間違いないでしょう。
以上5つの大会がeスポーツで有名な大会です。どれも賞金がかなり大きく、他のスポーツ大会と比べても遜色ない盛り上がりですよね。
eスポーツの大会の賞金額について、歴代の賞金額などについては下記ページで詳しくまとめています。ぜひご覧ください。
日本・海外のeスポーツの賞金額を紹介【平均・歴代最高額も】eスポーツの種目とタイトル
eスポーツにはどんな種目とタイトルがあるのか、見ていきましょう。
- FPS
- TPS
- 格闘対戦ゲーム
- パズルゲーム
- MOBA (Multiplayer Online Battle Arena)
- RTS (Real Time Strategy)
- DCG (Digital Card Game)
- レーシングゲーム
- スポーツゲーム
FPS
FPSとはFirst Person shooter(ファーストパーソン・シューター)の略称です。その内容は主にシューティングゲームの1種です。
プレイヤー視点でゲーム中の世界や空間を自由に移動でき、武器や素手などを用いて戦うアクションゲームの事を指します。FPSの主なゲームは次の通りです。
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
Apex Legends
Apex Legendsは100人で島に降りて最後の1人になるまで生き残りを賭けて戦うバトルロワイヤルゲームです。
Apex Legendsは世界大会も多く開催されており、まだまだプレイ人口は伸びています。ゲーム人気も高く、優勝賞金も高いです。
レインボーシックスシージ
このゲームはトムクランシー原作の「レインボーシックス」を題材にしたゲームソフトです。
ゲーム内容はシージ(包囲作戦)という立てこもったテロリスト達に対しての突入作戦を題材にした、対戦型のオンラインシューティングゲームです。
TPS
TPSとはThird Person shooter(サードパーソン・シューティングゲーム)の略称です。FPSとは違い、第三者目線でプレイするのが特徴です。
TPSの主なゲームは次の通りです。
- スプラトゥーン
- ワールドウォーシップス
スプラトゥーン
スプラトゥーンはインクを撃ち合うアクションシューティングゲームです。
プレイヤーキャラであるインクリングを操作し、武器を用いて地面を塗ったり敵を倒して戦います。日本でスプラトゥーン甲子園などが開催されています。
ワールドウォーシップス
ワールドウォーシップスは少人数の12対12でのランダム戦で行われるゲームです。
ゲーム内容はプレイヤーが戦艦を操作し、敵艦の撃破や敵陣地の占領を行っていくゲームです。
格闘対戦ゲーム
3つ目の種目は格闘対戦ゲームです。有名なゲームは以下の通りです。
- ストリートファイター
- 鉄拳
ストリートファイター
格闘ゲームで一番有名と言っても過言ではないのではないでしょうか。ストリートファイターはシリーズ化していて数多くの作品を出しています。
初代ストリートファイターは1987年にリリースされました。非常に歴史のある作品です。
鉄拳
鉄拳もまた有名な格闘対戦ゲームの1つです。主人公三島一八が数々の強敵を倒していきます。鉄拳もシリーズ化していて歴史ある作品の1つです。
パズルゲーム
4つ目の種目はパズルゲームです。パズルゲームで有名なものは以下の通りです。
- テトリス
- パズル&ドラゴンズ
テトリス
パズルゲームで最も有名なゲームのうちの1つはテトリスです。
落ち物パズルに分類されるコンピュータゲームで、上からランダムに1つずつ落ちてくるブロックピースを操作し、フィールド横一列に埋めて消化していくゲームです。
上手い人ほど長時間延々と楽しめるゲームです。
パズル&ドラゴンズ
パズル&ドラゴンズ(通称パズドラ)も有名なパズルゲームの1つです。
パズドラはパズルとRPGの2つの要素が組み合わさったゲームで、モンスターの収集や育成、バトルをメインにゲームを進めていきます。
いかにパズル操作が上手くても、パーティのレベルやキャラが弱ければ先に進めません。
MOBA (Multiplayer Online Battle Arena)
MOBAとはマルチプレイヤーオンラインバトルの略です。MOBAはRTSから派生したジャンルです。MOBAの主なゲームは以下の通りです。
- Dota2
- League of Legends
Dota2
Dota2は世界でも有名なMOBAゲームの1つです。
ゲーム内容は100種類以上のヒーローの中から1体選んだ後、5対5のチームに別れて敵のタワー破壊を目指すというものです。
Dota2の有名なeスポーツ大会「The International Dota2 CHAMPIONSHIPS」があります。
League of Legends
リーグオブレジェンドは2009年10月からサービス開始のマルチプレイヤーオンラインバトルです。ゲームは基本無料でプレイすることができます。
現在世界で最も多くの人がプレイするゲームとなっています。
RTS (Real Time Strategy)
RTSは将棋やチェスのようにターン戦で進行するシュミレーションゲームをリアルタイムで進行するゲームです。
RTSの主なゲームは以下の通りです。
- スタークラフト2
- ウォークラフト
スタークラフト2
スタークラフト2はSF世界を舞台としたゲームです。
プレイヤーは指定した種族の司令官となり軍隊を率いて、攻防を繰り広げるといったゲーム内容になっています。
ウォークラフト
ウォークラフトは剣と魔法を支配するダークファンタジーを舞台としたゲームです。
ウォークラフトの主な大会はワールドオブウォークラフトトーナメントです。eスポーツの大会でトーナメント形式のものはよくありますが、ウォークラフトの大会は世界中で注目されるほど規模が大きい大会です。
YouTubeやTwitterで大会の様子をご視聴いただけるので、興味のある方は是非ご覧ください。
DCG (Digital Card Game)
DCG(デジタルカードゲーム)の主なゲームは以下の通りです。
- Shadowverse
- Hearthstone
Shadowverse
日本で有名なデジタルカードゲームの1つです。人気アニメ作品とのコラボも活発です。シャドーバースは、日本だけでなく海外でも人気で、大会も多く開かれています。
戦略の数はプレイヤーの数だけ存在し、その戦略の多さは、見ている人を魅了します。
こちらもYouTubeで大会の映像をご視聴いただけます。興味のある方は是非ご覧ください。
Hearthstone
eスポーツの世界大会も開かれるほど、国内外で人気なデジタルカードゲームです。
ハースストーンは、シャドーバースに似たゲームですが、ハースストーンは海外を中心に盛り上がっているゲームです。
レーシングゲーム
続いてレーシングゲームです。レーシングゲームで有名なものは次の通りです。
- マリオカート
- フランツーリスモ
マリオカート
日本国内でメジャーなゲームの1つです。家族や友達とプレイした方々も多いのではないでしょうか。ゲームセンターにもありますよね。
様々なアクションがあり、とても人気のあるゲームです。
グランツーリスモ
世界中でプレイされている人気レーシングゲームです。実在する車種やコースがゲームに登場します。
スポーツゲーム
最後に紹介するのはスポーツゲームです。有名なスポーツゲームは以下の通りです。
- eFootball ウイニングイレブン シリーズ
- eBASEBALLパワフルプロ野球 シリーズ
eFootball ウイニングイレブン シリーズ
有名なサッカーゲームですよね。友達とプレイした経験がある人も多いのではないでしょうか。
世界中の有名な選手、チームを使ってプレイすることができ、サッカーファンにはたまらないゲームとなっています。
eBASEBALLパワフルプロ野球 シリーズ
通称パワプロです。こちらも子供の頃に友達とプレイした方々が多いと思います。
野球ゲームの対戦はもちろん面白いですが、「サクセス」という選手を自分好みに育てるプレイも出来て野球ファンにたまらないゲームとなっています。
以上eスポーツの種類とタイトルについて解説しました。eスポーツの種目やタイトルをもっと知りたい方は、下記ページでも紹介しているのでご覧ください。
eスポーツの種目を解説!スマホ・スイッチ・PS4など個人でできるタイトルも紹介 eスポーツの人気タイトル28選!日本・世界で人気なのはどれ?専門学校
ゲームでお金を稼ぐことが出来る、夢のあるeスポーツですが、そんなeスポーツにもなんと専門学校が存在するのです。
本記事で紹介するeスポーツの専門学校は下記の3校です。
- 総合学園ヒューマンアカデミー
- JIKEICOM Team Esports
- バンタンゲームアカデミー
総合学園ヒューマンアカデミー
総合学園ヒューマンアカデミーとは全国に18校舎14カレッジ存在する専門学校です。
eスポーツだけでなく、声優、俳優、動画クリエイター、イラスト、漫画など多岐にわたります。
JIKEICOM Team Esports
日本初のeスポーツ専門学校です。国内10校のネットワークがあり、最先端のカリキュラムを学べます。実戦経験を多く積むことができます。
バンタンゲームアカデミー
バンタンゲームアカデミーは東京、大阪、名古屋にあるeスポーツの専門学校です。eスポーツだけでなく、ゲーム、アニメ、声優などのジャンルも取り扱っています。
eスポーツの専門学校について、学費やメリット・デメリットなど知りたい方は、下記ページをクリック!おすすめのeスポーツ専門学校についても紹介しています。
eスポーツの専門学校って?学費やメリット・デメリット徹底解説オリンピックに採用される可能性は?
eスポーツがオリンピックに採用される可能性はあるのか?結論から申し上げると、すぐに採用される可能性は低いでしょう。なぜなら、賛成意見だけでなく反対意見も多いからです。
1つの理由としては、オリンピックは世界で平和な社会の推進を目指すという目的もあり、例えゲームでも、銃を打ち合い、ゲーム上で戦争を舞台に戦っている競技をオリンピックとして認めてしまうと、オリンピックの意義に反してしまうという意見があります。
しかしそんな中、eスポーツがオリンピックに採用されるかもしれない兆しも。2021年にはIOC(国際オリンピック委員会)主催のeスポーツ公式大会が開催されることが決まっているのです。
eスポーツとオリンピックの距離は、徐々に縮まっているのかもしれませんね。eスポーツとオリンピックの関係性についてもっと知りたい方は、下記ページをご覧ください。
eスポーツがオリンピックに採用された際、種目になりそうなeスポーツタイトルなど、下記ページでまとめています。
eスポーツがオリンピック競技に?メリットや問題点など徹底解説まとめ
今回はeスポーツについて詳しく掘り下げていきました。eスポーツは極めれば大きなお金を手に入れ、好きなことで生活していけるチャンスがあります。
とても夢があるスポーツの1つです。eスポーツが日本の子供たちやゲーム好きな人たちにとっての希望になれば幸いです。
なお、スマホアプリで稼ぎたいなら、スポーツベッティングサイトのBeebetなども利用してみるのもオススメです。
詳しくは「BeeBet(ビーベット)とは?登録方法・やり方・アプリの使い方を徹底解説」で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
参考サイト:スポーツベッティングで飯が食いたいッッ