収益が上がった成功事例6つご紹介【iPhoneアプリ広告で稼ぐ・第2回】

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こんにちは!

ファンコミュニケーションズという会社で、nendというスマートフォンアドネットワーク事業を担当している浅見といいます。「iPhoneアプリ広告で稼ぐ」というテーマで、アドネットワークを使ったマネタイズ手法に関する記事をお届けしています。

これまではアプリで収益をあげる上で、基本的な部分を説明してまいりました。今回はすでにアプリ内広告を導入されているデベロッパー向けに、「より収益を上げるための成功事例」を説明させていただきます。

「アドネットワークの仕組みはわかったけど肝心のアプリがヒットしない・・・」
「アプリはヒットしたけど同じダウンロード数のアプリに比べて収益が低い」
「ヒットしても一時的なもので終わってしまうので将来が不安・・・」

私達も職業柄、様々なデベロッパーさんとお会いすることが多いのですが、このようなお声をよくお聞きします。

そこで、私達アドネットワーク会社の立場から、実績から分析した結果を基に、収益をアップさせる6つの方法を公開させていただきたいと思います。

今までの復習はこちらから!

目次

1. 広告掲載位置を変えることで収益アップ

操作ボタンのすぐ近くに広告を掲載した際、「操作ボタンの近くにあるので広告をクリックされる率が高くなるから収益が上がる」と思われている方はいらっしゃるかと思います。

しかし、もともとデベロッパーさんへお支払いするクリック収益は、広告を出稿する広告主の広告費より成り立っています。そして、現状のアドネットワークで出稿している広告主が広告を出稿することで求めるのは「クリックされること」ではなく、「クリックされた後に成果(ダウンロートや購入)につながること」です。

※もちろん他の目的で広告出稿する場合もあります

そう考えるとユーザーが誤ってクリックされる可能性のあるアプリは、広告主から嫌がられるアプリとなってしまい、配信される広告も少なくなって収益も下がってしまいます。

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(クリック率5%を超えているアプリは、ユーザーからの誤クリックを招いている危険性が非常に高いです ※nend調べ)

逆にユーザーの操作を邪魔せず適正な位置に配置することで、様々な広告主からの出稿がもらえてクリック単価も高まり(中には単価が5倍になったというケースもあります)、ユーザーからはアプリの評判も良くなって、安定した収益を得られるようになります。

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広告配置は「目立ちすぎず、目立たなすぎず、そっと寄り添う場所」がベストです。

2. 自社広告を出すことで収益アップ

現在、Appstoreには65万本のアプリが並んでいると言われております。その中からアプリをヒットさせるのは砂漠の中で1本の針を探すようなものです。そこで何百万円もプロモーション費用をかける予算もない・・・、レビューサイトになかなか取り上げてもらえない・・・、というかたでもプロモーションを行う方法があります。

それが「自社広告」です。自社広告とは名前のとおり「自社のアプリ内に自社の他アプリを広告のように掲載すること」です。

掲載方法は一般的なアドネットワーク広告のサイズ(320×50)で訴求されるケースもあれば、最近ではアプリのアイコンと同じサイズで訴求されているデベロッパーさんなど、様々な種類があります。

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参考になるcapsule+さんのアプリはこちら!
とどけぇぇえ: 向こうの丸太まで、棒よ…とどけぇぇえーーーっ!無料。

coclo-bitさんのアプリも!!!
気合ビーム: 人生は気合!ビームも気合!!トゥルルルルーーーッ!!無料。

自社のアプリを落としてくれたユーザーは、そのデベロッパーさんが作るアプリに好意を持っている証拠ですので、他のアプリを落としてくれる確率も非常に高いです。

また、一度アプリがヒットしてしまえば、次のアプリにつなげることで「ヒットの連鎖」を生み出すことができ、安定した収益を生み出すこともできます。中には1つのアプリが大ヒットしてそこから自社の他アプリへ誘導したことで、Appstoreの無料総合ランキング300位以内で10本以上のアプリを同時にランクインさせたデベロッパーさんもいらっしゃいます。

3. 女性も遊べるアプリで収益アップ

いつの時代でも行動力があるのは女性です。駅前のデパートをウィンドウショッピングしていて、ふと衝動買いしてしまうのも女性が多くありませんか。

アプリ広告でも同様に女性が広告に対して強い動きを見せるケースがあります。そのため、女性をターゲットにした広告の出稿依頼も多くなっております(ファッション、エステ、カラコン、化粧品など)。

例えばライトゲームを作るとしても、女性ユーザーも遊べるようなアプリ(デザイン、ゲーム性、アイコン)にすることで幅広いジャンルからの広告配信・効果が得られるようになり、収益も上がりやすくなります。

実際にnendにおいても一番クリック単価の良い(広告成果の良い)ジャンルは、女性がよく見る「天気系のアプリ」です。新しいアプリの企画やデザインができたら、一度周りの女性に感想を聞かれてみてはいかがでしょうか。

4. 様々な広告を流すことで収益アップ

限られた広告のみしか流れないとすぐにユーザーから飽きられてしまい、広告をクリックされる確率が下がって収益が落ちてしまうというケースがございます。

各アドネットワーク会社によって広告在庫の状況は違いますので、自分のアプリを見て同じ広告しか出ていないという事でしたら、すぐにアドネットワークの会社にお問い合わせしてみましょう。

5. ヒットアプリの特徴をつかんで収益アップ

ヒットアプリを遊んでいると様々な共通点があります。例えば「操作が直感的で気持ちが良い」や「絶妙な難易度のゲーム(ユーザーに「悔しい、もう一回!」と思わせられたら勝ちです)」などです。「売れるからには理由がある!」と思って、人気アプリはとことん遊んでみましょう。

デベロッパーの中にはヒットアプリの特徴をつかむために毎日何個もアプリをダウンロードして、感想をアプリレビューサイトとして公開されているかたもいらっしゃいます。

6. App Store上位にランクインされて収益アップ

App Storeで上位にランクインされることでダウンロード数が上がり収益も上がるのは当然ですが、実は広告クリック後の成果も上がりやすくなり、クリック単価も上がるケースが多いです。

理由として考えられるのは、Appstoreのランキングを見てアプリをダウンロードするユーザーというのは、アプリに対してアクティブなユーザー(アプリが大好きなユーザー)が非常に多いので、広告をクリックした時のダウンロード率も高く、広告主からも高いクリック単価で提供されるようになります。

広告主によっては、「Appstoreで上位にランクインされているアプリにだけ配信してほしい!」というご要望をいただくこともあります。

ということで、この6つのポイントを意識してアプリを開発することで更なる収益の向上を目指し、新しいアプリを開発するための資金としていただき、デベロッパーの皆様にはアプリ市場を盛り上げていただきたいと思います。

AppBankより

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