あなたのiPhoneも対象かも? Apple公認の不具合まとめ

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iPhone 6s


製品に不具合があることが判明した場合、Appleは希望者に部品や機体の交換といったサービスを提供しています。

現時点でAppleが発表している、iPhone向けの修理・交換プログラムをまとめました。

※ 情報は執筆時点(2017年1月19日)のものです。

目次

iPhone 5(2012年発売)

iPhone 5


iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム

このプログラムは2014年4月25日に発表されました。

iPhone 5』の上部にある、スリープ/スリープ解除ボタンが正常に機能しなくなったり、断続的にしか機能しなくなったりする不具合です。

対象となるのは2013年3月以前に製造されたiPhone 5で、なおかつ最初の小売販売日から3年以内のものに限られます。

対象のiPhone 5か否かを確かめる方法はこちら。

iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム – Apple サポート

iPhone 5 バッテリー交換プログラム

このプログラムは2014年8月22日に発表されました。

この不具合が発生しているiPhone 5ではバッテリーのもちが急に悪くなったり、頻繁に充電する必要が生じたりします。

対象となるのは2012年9月から2013年1月までに販売されたiPhone 5ですが、プログラムを利用できるのは最初の小売販売日から3年間に限られるため、時効が成立しています。

対象のiPhone 5か否かを確かめる方法はこちら。

iPhone 5 バッテリー交換プログラム – Apple サポート

iPhone 6 Plus(2014年発売)

iPhone 6 Plus


iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム

このプログラムは2015年8月21日に発表されました。

背面にあるiSightカメラの部品が破損し、撮った写真がぼやけて見える不具合です。

主に2014年9月から2015年1月までに販売された『iPhone 6 Plus』が対象。期間は最初の小売販売日から3年間なので、現在も利用できます。

対象のiPhone 6 Plusか否かを調べる方法はこちら。

iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム – Apple サポート

iPhone 6 Plus Multi-Touch 修理プログラム

このプログラムは2016年11月17日に発表されました。

iPhone 6 Plusの画面の一部が明滅したり、タッチ操作に反応しなくなったりします。

ほかとは異なり、このプログラムは有料です。修理費として14,800円かかります。

期間は最初の小売販売日から5年間なので、発売日に買ったとしてもまだ期間中です。手続きはAppleのウェブページから行えます。

iPhone 6 Plus Multi-Touch 修理プログラム – Apple サポート

iPhone 6s(2015年発売)

iPhone 6s


iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム

『iPhone 6s』の電源が突然オフになる不具合が一部のモデルで確認されています。『iPhone 6s Plus』は対象外です。

対象となるのは2015年9月から10月までに販売されたiPhone 6sで、プログラムを利用できる期間は最初の小売販売日から3年間。2018年9〜10月まで利用できます。

対象のiPhone 6sか否かを調べる方法はこちら。

iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム – Apple サポート

対象となるiPhoneをお使いの方は、ぜひ1度チェックしてみてください。

不確かな情報ですが、『iPhone 6』を対象にしたプログラムの噂も流れています。
iPhone 6のバッテリーに不具合? Appleは交換を計画中か

参考

交換/リペアエクステンションプログラム – Apple サポート

AppBank ・販売元: APPBANK INC.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: 仕事効率化
・容量: 26.4 MB
・バージョン: 1.1.3
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