Google「Pixel 8」価格リーク、コスパぶっ壊れ
iPhoneをコスパで圧倒してきたPixelシリーズですが、今年もその傾向は続きそうです。10月に登場する見込みのGoogle「Pixel 8」について、価格と詳細スペックのリークが登場しています。
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Google「Pixel 8」値上げでもコスパは最強
インドのリーカーである@heyitsyogesh氏が、「Pixel 8」の価格についてツイートしています。これによれば、ベースモデルは649ドル(9.1万円)または699ドル(9.8万円)で販売されるとのこと。
Google Pixel 8
– 6.17" FHD+ OLED, 120Hz
– Google Tensor G3 SoC
– 8GB RAM, 128/256GB storage
– Camera: 50MP (GN2) (OIS) + 12MP UW
– Selfie: 11MP
– Android 14
– Ultrasonic FP
– 4,485mah battery, 24W wired/ 12W wirelessLaunch: Early October
Price: $649/699— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) July 10, 2023
前モデルの「Pixel 7」のベースモデルは599ドルだったので、このリークが正しければ「Pixel 8」は最低でも50ドルの値上げになるようです。
Googleは「Pixel 7a」シリーズでも50ドルの値上げを行っており、「Pixel 8」が値上げされることは不思議ではありません。Appleやサムスンも、ドル価格では同じ価格設定だったものの、世界的には大幅な値上げを行っています。
しかし値上げされるとはいえ、「Pixel 8」は例年にも増して画面・カメラ・チップセットなどにかなり大幅なアップデートが行われると予測されています。
ツイートではその他にも、「Pixel 8」のスペックがリークされています。テックメディア「Android Authority」によれば、これは同メディアの独占リーク情報とほぼ一致しているとのこと。
今回のリークでは新たに、超音波指紋スキャナーを搭載するという情報が浮上しています。これは「Pixel 7」の光学式スキャナーを大幅にアップグレードしたもので、理論的には精度とスピードの向上をもたらすとのこと。以前にはこの技術を搭載したプロトタイプが発見されたこともあるため、超音波スキャナーが実装される可能性は高まっているようです。
ツイートではその他に、性能が大幅向上した新チップ「Tensor G3」や、6.17インチの120Hz有機ELパネル、8GBのRAM、128GBまたは256GBのストレージ、2眼カメラ(50MP GN2、OIS付き、12MPウルトラワイド)、11MPインカメラ、4,485mAhバッテリー、24W有線充電、12W無線充電の搭載などが示唆されています。なお「Android Authority」によれば、独自規格の無線充電では20Wに対応するとのこと。
50ドル程度の値上げに収まるのであれば、やはり「Pixel 8」もiPhoneなどに比べると「コスパぶっ壊れ」といえるものとなりそうです。通常どおりであれば、「Pixel 8」シリーズは今年の10月頃に発表される見込みです。
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