2022年の育成ドラフトで入団した阪神タイガースの野口恭佑選手が2軍で大活躍を見せており、来季ブレイクするのでは？と話題を集めていますね。そんな野口恭佑選手は、バッティング能力に優れており、既に首脳陣からは高い評価を得ています。そこで今回は、野口恭佑選手の今シーズンの活躍ぶりと、高い評価を得ている理由について、解説していきます。
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目次
- 1. 阪神タイガース所属の野口恭佑選手について
- 2. 今シーズンの野口恭佑選手の活躍ぶりについて解説！
- 3. 野口恭佑選手の凄さとは？
- 4. 野口恭佑選手が来シーズンブレイクすると言われている理由とは？
- 5. 阪神タイガースの首脳陣からも高い評価を得ている野口恭佑選手
- 6. まとめ
阪神タイガース所属の野口恭佑選手について
野口恭佑選手は、2000年生まれの現在23歳。長崎県の創成館高校に入学し、1年秋からレギュラーとして出場し、2年秋の明治神宮大会では準優勝・3年春の選抜大会ではベスト8入りに大きく貢献しました。3年の夏に甲子園出場を果たすも、初戦敗退。
その後、九州産業大学に進学し、1年春からベンチ入りを果たし、2年の冬には日本代表候補合宿に参加するまでの実力をつけ、4年の春には、ベストナインを獲得するまでに成長。そして、2022年のドラフト会議で阪神タイガースから育成1位指名を受け、入団しました。現在は、シーズンオフの支配下登録を勝ち取るために、2軍でアピールを続けています。
今シーズンの野口恭佑選手の活躍ぶりについて解説！
野口恭佑選手は、今シーズン春季キャンプで肉離れを発症。1度回復を見せるも、再び再発してしまい、5月中旬までリハビリ生活を送っていました。そして、5月23日から2軍に合流。実戦でアピールを続けるも、7月いっぱいが期限である支配下登録を勝ち取ることができませんでした。怪我で2軍合流時期が遅かったのが影響したのではないかと言われています。
ですが、その後の8月の試合では、3度の猛打賞達成・9試合連続安打・4本のホームランなど、打撃の調子を上げてきていますね。現在、3割台の打率をキープしており、打撃の好調ぶりは続いているとのこと。野口恭佑選手が、支配下登録を勝ち取ることは、時間の問題となってきています。来シーズン1軍デビューを飾ることができるのか、注目していきましょう。
野口恭佑選手の凄さとは？
野口恭佑選手の凄さは、走・攻・守の3拍子揃った高い能力を持っている事です。その中でも、バッティング能力は、かなり長けており、大学時代からプロで通用するポテンシャルを持っていると言われていました。その理由は、パンチ力のあるバッティングに加え、アベレージを残せる技術の高さも持ち合わせているからです。
また、野口恭佑選手は、かなりの練習量を積んでおり、その結果が今の結果に繋がっていると言われています。育成選手ながら、2軍でレギュラーを掴み取って活躍している野口恭佑選手は、阪神タイガースの1軍でレギュラーを取れる実力を持っていると感じました。来シーズン、阪神タイガースの1軍外野手として、活躍する日を楽しみに、活躍を見守っていきます。
野口恭佑選手が来シーズンブレイクすると言われている理由とは？
野口恭佑選手が来シーズンブレイクすると言われている理由は、構えのバランスが良くなり、ボールをしっかり見極められるようになったからです。野口恭佑選手は、実戦経験を積んでいきながら、バッティングフォームを安定させた事で、タイミングをしっかりと取れるようになり、ヒットを量産。
この好調さをキープすることが出来、今シーズンオフに支配下登録を勝ち取ることが出来れば、来シーズンブレイクすること間違いなしです。果たして、野口恭佑選手は、残り少ない2軍での実戦で、好調な打率をキープして、シーズンを終えることが出来るのか、注目が集まります。
阪神タイガースの首脳陣からも高い評価を得ている野口恭佑選手
野口恭佑選手は、阪神タイガースの和田2軍監督から、打撃能力は支配下に入れる実力を持っていると高評価を得ているとのこと。現状、2軍でレギュラーとして活躍しており、体力面や技術面で支配下登録を勝ち取れる力を徐々につけてきています。今シーズン野口恭佑選手は、キャンプ中の怪我でスタートは遅れたものの、しっかりと努力し、結果を残しているからこそ、和田2軍監督から高評価を得ているのかもしれませんね。
プロ入り1年目にして、驚異的な成長を遂げている野口恭佑選手。まだまだ技術的にも精神的にも成長できるポテンシャルを秘めていますね。これからの野口恭佑選手のアピール次第では、今シーズンオフに支配下登録される可能性もあります。今後の残り試合で、野口恭佑選手がどんなアピールを見せてくれるか、楽しみですね。
まとめ
今回は、来シーズンブレイク間違いなしと言われている阪神タイガースの野口恭佑選手について解説しました。育成ドラフトで入団したものの、高い技術力をアピールし、2軍で多くの試合に起用されています。
シーズン途中の支配下登録は叶わなかったものの、シーズンオフの支配下登録に向けて奮闘している野口恭佑選手。果たして、来シーズン1軍の舞台で、レギュラーとして活躍しているのか、今後の活躍に注目していきましょう。
