飲食店選びは「味」が共通1位! 30代・40代で異なるリピート・離脱の理由とは?

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。
飲食店選びで重視するポイントに関するアンケート結果のメインビジュアル

 株式会社NEXERは3月11日、業務用の冷凍食品・食材・飲料通販『ミクリード』と共同で実施した「外食時に『また来たい』と思う飲食店の特徴に関するアンケート」の結果を発表しました。

 調査は2026年2月20日から3月4日にかけて実施され、事前調査で「外食をすることがある」と回答した30代・40代の男女100名(30代50名、40代50名)を対象にインターネットで行われました。

目次

30代・40代ともに「味」が1位 ただし40代はより味重視の傾向

30代が飲食店を選ぶ際に重視するポイントのグラフ

 飲食店を選ぶ際に重視するポイントを世代別に聞いたところ、30代では「味」が46.0%で最多となり、次いで「価格」が36.0%、「メニューの豊富さ」が12.0%という結果でした。

 40代でも「味」が54.0%でトップとなりましたが、30代より8.0ポイント高い結果となっています。「価格」は26.0%にとどまり、30代より10.0ポイント低くなっており、「メニューの豊富さ」は10.0%でした。

40代が飲食店を選ぶ際に重視するポイントのグラフ

 「味」を重視する理由として、30代女性からは「外食は限られた時間と費用で得られる価値なので、プロの味で満足したい」「自宅では食べられないような美味しいものを食べたいから」といった声が寄せられました。

 「価格」を重視する理由では、30代女性から「価格というよりコスパを重視します。味と量と価格のバランスを重視します」「物価高で高い定食が増えたから。給料が上がっていないので高いお金を払えない」といったコメントがありました。

 「メニューの豊富さ」については、30代・40代ともに「子どもが3人いてそれぞれ好みが違うため」「家族で好きなものを食べたいので」など、家族連れならではの事情が理由として挙がっています。

 両世代ともに「味」を最重視する点では共通しているものの、30代は「価格」とのバランスをより意識しており、40代は味への比重がさらに大きく、満足度の高い食体験を求める傾向があるようです。

40代の90.0%が「また来たい」と思った飲食店がある

30代と40代で「また来たい」と思った飲食店があるかの比較グラフ

 「また来たい」と思った飲食店があるかどうかを尋ねたところ、30代では78.0%が「ある」と回答したのに対し、40代では90.0%に上りました。両世代の間には12.0ポイントの差が生じており、40代のほうが外食経験が豊富でお気に入りの店を見つけている割合が高いことが背景として考えられます。

 「また来たい」と思った特徴として、30代女性からは「安くて、早くて、美味しい。そして子どもと一緒でも気を遣わない」「配膳ロボットがいたり、子ども用メニューが豊富だった」といったコスパや実用性を重視する声が目立ちました。

 一方、40代男性からは「家では作れないような手のかかった料理」「人情があって優しい店だった」など、食体験の価値や接客の人情味を重視する声が増えている点が特徴的です。

30代の58.0%、40代の64.0%が「もう来ない」と思った経験あり

30代と40代で「もう来ない」と思った飲食店があるかの比較グラフ

 「もう来ない」と思った経験については、30代の58.0%、40代の64.0%が「ある」と回答し、どちらの世代でも半数以上がそのような経験を持っていることが明らかになりました。

 「もう来ない」と思った理由として、30代・40代ともに「味が期待以下」「接客態度の悪さ」「清潔感のなさ」が共通して挙がっています。

 とくに30代では「写真と実物が違う」「期待値を超えてこなかった」といった、事前情報とのギャップへの不満が見られました。SNSや口コミサイトで事前にリサーチする習慣が根付いた世代ならではの視点といえそうです。

メニューの更新頻度、30代の76.0%が「魅力に影響する」

メニューの更新頻度が飲食店の魅力に影響するかを問うグラフ

 メニューの更新頻度(季節メニュー、日替わりなど)がお店の魅力に影響すると思うかを聞いたところ、30代では「とても思う」が16.0%、「やや思う」が60.0%で、合計76.0%が影響すると回答しました。

 40代では「とても思う」が12.0%、「やや思う」が54.0%で合計66.0%となり、30代より10.0ポイント低い結果でした。「あまり思わない」は30代が20.0%、40代が26.0%、「まったく思わない」は30代が4.0%、40代が8.0%と、40代のほうがメニューの更新頻度を気にしない割合がやや高くなっています。

 更新頻度が魅力に「影響する」と回答した理由としては、30代女性から「その季節にしか食べられないものはわざわざ食べに行きたいとさえ思うから」、40代女性から「季節限定などがあると、その時にしか食べられないから行かないと損した気持ちになるから」といった声が寄せられました。

 一方、「影響しない」と回答した理由では、「定番料理が美味しければ気にしないから」「美味しければ定番メニューだけの提供でも満足できるから」など、安定した味を求める意見も多く見られました。

 更新頻度の高さだけが正解ではなく、定番と季節の変化をバランスよく取り入れることが、幅広い客層に支持されるポイントになるようです。

まとめ

 今回の調査では、30代・40代ともに飲食店選びで「味」を最も重視していることが明らかになりました。ただし、30代は「価格」とのバランスを重んじる傾向がある一方、40代は「家では味わえない体験」を求める傾向がやや強いという違いも見られています。

 「また来たい」と感じる店には味の良さにくわえ、接客や清潔感、居心地の良さなど総合的な満足度が求められており、逆に「もう来ない」と思われる主なきっかけとして、料理の質以上に接客態度や衛生面への不満が挙がりました。

 なお、本調査の内容を引用する際は、引用元として「株式会社NEXERとミクリードによる調査」である旨の記載と、ミクリードへのリンク設置が求められています。

新商品やクーポンの情報も! 最新グルメニュースのチェックはこちら!

目次