
セキュアラミル株式会社は3月11日、AI自動要約・文字起こし・GPS記録に対応したスマートフォン向けボイスレコーダーアプリ『パカめも』のAndroid版を提供開始しました。初期投資不要でスマートフォン1台から利用でき、会議の議事録作成やハラスメント対策、シニア世代の情報整理など幅広いシーンでの活用が想定されています。
紹介動画
- Google Play(パカめも):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.apppacamemo.app
ビジネス・企業向けの活用シーン

ビジネスの現場では、「言った・言わない」のトラブルや密室でのパワハラ・セクハラといったコンプライアンス問題が深刻化しており、客観的な証拠を安全に残したいというニーズが高まっています。
また、会議や商談などの機密性の高い音声データを海外クラウドサーバーに預けることへのセキュリティ懸念も増しており、より強固なデータガバナンスが求められているということです。
社内会議・クライアントとの商談

会議終了と同時にAIが文字起こし・要約・ToDo(決定事項と次のアクション)を作成するため、議事録作成に費やしていた残業時間と人件費の大幅削減が期待できるとのことです。
参加できなかったメンバーへの共有も即座に完了し、プロジェクトの進行スピード向上にも貢献するとしています。
1on1面談・人事評価・退職交渉

GPS情報とハッシュ暗号化による改ざん防止機能により、密室でのやり取りを客観的な記録として保全できます。後々の労使トラブルや訴訟リスクの回避に役立つほか、パワハラやセクハラへの抑止力としても機能するということです。
外回り営業・建設現場・フィールドサービス

現場での会話や点検時の音声をスマートフォンで録音するだけで、帰社後の日報や報告書作成にかかる時間を削減できるとしています。録音時のGPS情報が記録されるため、報告内容の信頼性担保にもつながるということです。
新製品発表会・取材・インタビュー
録音終了後すぐに文字起こしと要約が得られるため、SNSへの速報投稿などに活用できるとのことです。GPS情報で録音場所を直感的に把握できる点も、複数会場を回る取材者にとって便利な機能とされています。
シニア・一般生活者・介護向けの活用シーン

高齢化社会が進む中、医療機関や役所での複雑な説明をその場で正確に把握し、後からご家族へ伝えることが難しいという課題があります。『パカめも』はそうした「聞き逃し」や「伝達もれ」を解消することを目的として開発されているということです。
医療機関でのご相談
医師からの説明を許可を得て録音し、AIが分かりやすい要約と「次回予約日や準備物などのToDo」として整理するということです。離れて暮らすご家族への情報共有や、ケアマネージャーへのスムーズな連携にも活用できるとしています。
役所・銀行での複雑な手続き
窓口での複雑な手続き説明も、許可を得て録音しておくことで、次に準備する書類や次に行くべき窓口をAIがToDoとして明確化するとのことです。手続きの抜け漏れによる再訪問の手間を減らす効果が期待されています。
悪質な訪問販売・詐欺トラブルへの備え

不審な勧誘を受けた際の記録として録音を残すことで、警察や消費者センターへ相談する際の情報整理がスムーズになるとのことです。
訪問介護・ヘルパー間の引き継ぎ
スタッフ間の口頭引き継ぎをアプリで録音・テキスト化し、注意事項をToDoとして共有することで、認識のズレを減らしケア品質の向上に貢献するとしています。手書きのノートや連絡帳への記入にかかる手間も省けるとのことです。
『パカめも』の主な機能

『パカめも』には、ビジネスから日常生活まで幅広く活用できる6つの機能が搭載されています。
ワンタップの高音質録音
専用機器は不要で、スマートフォンのアプリ画面でボタンをタップするだけで録音がスタートします。直感的な操作性を重視した設計となっており、ビジネスパーソンからシニア層まで幅広い世代での利用を想定しているとのことです。
高精度なAI文字起こし
録音した音声を最新のAI技術によって自動的にテキストへ変換します。複数人の会話や専門用語の認識にも対応しているということです。
AI要約 & ToDo抽出
長時間の会議や専門的な説明も、AIが分かりやすい要約としてまとめます。くわえて、会話の中から「誰が・いつまでに・何をするか」といったToDoを自動で抽出しリスト化する機能も搭載されています。
GPS連携・改ざん防止機能(独自技術)
録音時のGPS位置情報と音声ファイルのハッシュ値を暗号化して紐付けることで、「いつ・どこで録音され、編集されていないオリジナルのデータであるか」を客観的に示せる仕組みとなっています。
なお、すべての文字起こしデータはユーザー単位ではなく個別データ単位で異なる暗号化処理が施されており、運営者・管理者でも文字起こしデータを読み取ることはできない設計とのことです。
国内サーバーでのデータ処理

すべてのデータ処理を国内サーバーで完結させる設計により、海外への情報流出リスクを低減しているとのことです。データガバナンスを重視する法人や、プライバシーを重視する個人ユーザーに向けた設計とされています。
シームレスな共有機能

音声データはご自身のスマートフォン端末内に保管され、文字起こしや要約・ToDoのテキストデータはクラウド経由でマルチデバイスから即座に確認可能です。完成した議事録をチームのチャットツールに貼り付けたり、相談窓口でのやり取りを離れて暮らすご家族にSNSで共有したりと、必要な方へのスムーズな情報連携が簡単な操作で完了します。
サービス概要

『パカめも』は3月11日より提供が開始されています。対応OSはAndroid 8.0以上(Android 10以上推奨)で、iOS 17以上への対応も開発中とのことです。
料金プランは、月額550円(税込)からのサブスクリプションプラン(7時間)と、都度利用向けのチケットプラン(3時間・330円税込)の2種類が用意されています。

- 公式サイト:https://pacamemo.com/
- Google Play(パカめも):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.apppacamemo.app
