
.VAST(代表:鈴木広大)は3月12日、2台のモバイルデバイスをリアルタイム同期させて見開き読書を実現するアプリ『MIHIRAKI』を正式リリースしました。
電子書籍では見開きページの迫力が損なわれがちという課題に対し、2台のモバイル端末を連動させることで、まるで1枚の大きな紙のように扱える環境を実現しています。Kindleやジャンプ+といった主要サービスの閲覧にも対応しており、既存の読書サービスをそのまま大画面で楽しめる点も特徴です。
3つの主な機能
QRコードで簡単ペアリング・リアルタイム同期
親機となる端末でQRコードを表示し、子機でそれを読み取るだけでペアリングが完了します。難しい設定は一切不要で、端末間でのファイルのコピーや手動でのページ合わせも必要ありません。
PDFファイルはNASやDropboxなどの共有ストレージに置くだけで準備完了となっており、メイン端末でページをめくれば、サブ端末が瞬時に連動するとのことです。

Kindle・ジャンプ+対応でWebマンガも大画面表示

ブラウザ上のWebマンガ閲覧にも対応しており、データを別途準備することなく、お気に入りの連載作品をデバイス2台分のスケールで楽しめます。対応サービスは順次拡大予定ということです。
iOS・Android問わず「眠っていた端末」を活用

機種変更で使わなくなった古いスマートフォンやタブレットも活用できます。iOS/Android間のクロスOSペアリングにも対応しており、手元にある端末を組み合わせて高精細な見開き環境を構築できます。
対応OSはiOS 15.0以降およびAndroid 10以降です。iOS端末の例としてはiPad Air 2、iPad mini 4、iPhone 6s/SE(第1世代)以降が挙げられており、Android端末ではPixel 3、Xperia 1/5シリーズ、2019年以降発売の主要なタブレットなどが対応しています。
1枚のハイエンド機を超える「B4雑誌サイズ」の没入感

現在主流の13インチクラスの大型タブレットであっても、見開き表示にすると1ページあたりのサイズは一般的な単行本(新書判)にすら及ばないということです。デジタルの電子書籍でありながら、物理的な本のサイズにすら届いていないという現実があります。


『MIHIRAKI』では、手持ちのデバイスや安価なサブ機を同期させることで、最新のハイエンド機1枚では到達できないB4相当の読書環境を構築できるとしています。1〜2万円台の安価なAndroidタブレットの普及や、新型iPadへの買い替えで余った旧型機の活用により、2台持ちは現実的な選択肢になってきているということです。

自由なセットアップスタイル
2台のデバイスをどう配置するかも『MIHIRAKI』の楽しみ方のひとつです。市販のアタッチメントで2台を繋いで本のように使ったり、スタンドを並べてデスク上にモニターのように配置したりと、決まった形はありません。


特定のハードウェアに縛られることなく、手持ちの資産を組み合わせて自分だけの没入環境を作れる点が、同アプリのコンセプトとなっています。
アプリ概要・料金プラン

アプリ名は『MIHIRAKI』で、基本無料(アプリ内課金あり)で提供されます。無料プランでは1日30分間すべての機能を利用できます(広告表示あり)。
月額380円のプレミアムプランでは時間制限がなくなり、広告も非表示となります。
- App Store:https://apps.apple.com/us/app/mihiraki-dual-device-reader/id6758642964
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=vast.mihiraki.app
- 公式サイト:https://mihiraki.app

