【サッカー】Jリーグ唯一の未勝利… 横浜FCのエース・小川選手が現状を語る

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Jリーグが開幕してから約3ヶ月が経過し、中盤戦に突入しています。多くのチームが勝利を経験している中、横浜FCのみが唯一未勝利。横浜FCは、今季からJ1昇格を果たし、10節終了時点で3分7敗の勝ち点3の最下位。そんなチームの現状の解説とエースの小川航基選手が語ったチームの課題について紹介していきます。

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Jリーグ唯一の未勝利

J1・J2・J3のチームの中で、唯一未勝利なのが横浜FC。第10節を終え、3分7敗のリーグ唯一の未勝利で最下位。1年でJ2からJ1に昇格したが、なかなか思ったような成績を残せていません。J1リーグも中盤戦に差し掛かり、ここからJ1残留に向けて1試合1試合が大事な試合になります。ここから、横浜FCがどのような戦い方でJ1初勝利を掴み取るか注目です。

横浜FCの現状

今シーズンの横浜FCは、守備に課題があります。 リーグ戦10試合・カップ戦4試合を消化し、リーグ戦では9得点27失点・カップ戦では3得点9失点。得点の3倍近くの失点をしており、守備に課題があります。僅差で負けた試合では得点を奪えているものの、大量失点しまうとチャンスを作る機会が減ってしまい完封されてしまう試合もありました。一度守備のリズムが崩れてしまうと、90分しかない試合時間の中で修正するのは難しい事です。まずは、守備を安定していけるよう監督も様々なシフトチェンジやフォーメーションに柔軟性を持たせて采配しているとのこと。様々な方法を試し、自分たちのスタイルに合った方法を探り、勝利に向けて頑張って欲しいです。

エース小川航基選手が語った課題とは?

横浜FCの小川航基選手は、現在チームトップの5得点を挙げ、得点ランキングで6位につけています。そんな小川航基選手がチームの現状について課題である先制点を奪い、1-0の時間帯を多く作り、失点せずに守り切るというゲームプランを試合の途中まで遂行できていた手応えと、自分たちのミスで失点しまう状況が、今の横浜FCの現状と語っていました。また、攻撃の部分でも、勝率を上げるために、複数点取る必要があります。その為にも、攻撃のコンビネーションを新たに増やしていったり、迫力のある攻撃を組み込んでいく事も大事と語っていました。先制点を取り、得点を奪われるまでは、自分たちのペースで試合展開ができていたものの、失点を機に、ペースが崩壊。失点も、自分達のミスによるものが多いのが現状。これらを改善できれば、勝利に繋がる試合展開が出来、失点数なども改善していくと思います。

第11節の結果

J1リーグ初勝利に向けて挑んだ第11節の相手は、今年一緒に昇格を決めたアルビレックス新潟。試合は、新潟が序盤からペースを掴みますが、横浜FCも負けじと、積極的にプレスを仕掛けていきます。時間と共に、横浜FCもチャンスを作る時間が増え、シュートを放つもゴールには結び付かず、両者無得点のまま前半終了。後半開始早々、横浜FCに待望の先制点が生まれました。後半8分に近藤友喜選手のクロスにユーリララ選手がヘディングで合わせ、ゴール。その後、新潟が主力選手を投入し、反撃に出ますが横浜FCは、落ち着いて対処し、ピンチを防ぎました。試合終盤に、フリーキックのピンチや決定機を守護神のスベンド ブローダーセン選手が防ぎ、無失点で切り抜け試合終了。先制点で奪った1点を最後まで守り切り、横浜FCが1-0で勝利しました。 

勝利に向けての改善

横浜FCは、勝利に向けて4バックから3バックにフォーメーションを変更しました。即席なフォーメーションですが、昨年J2でやりなれたシステムに変更。その結果、選手達のプレーに迷いがなく、各々が自分達の役割を全うでき、守備時と攻撃時でうまくシステムを変更。選手達も、フォーメーションが変わったことでやりやすい部分が増え、試合対する意識が変わったとのこと。エースの小川航基選手も、何かを変えていかなきゃ行けない中で、フォーメーションが変わり、プレーしやすくなったと振り返っていました。今回は、3バックにフォーメーションを変更した事で、結果を残すことができましたが、次回も通用するか分からないのがJ1での戦いです。次回の試合に向けて、まだまだ課題が多いのが現状。今回の試合で培った経験を武器に、守備を安定させることが出来れば、勝利できる確率が高まります。今後、どこまで勝利数を増やしていくことが出来るか楽しみです。

まとめ

Jリーグのリーグ戦で10試合未勝利だった横浜FC。エース小川航基選手達は、何かを変えないと勝利できないと語っている中で、監督がフォーメーション変更を決意。その結果、第11節のアルビレックス新潟戦で安定した守備と課題の先制点を奪うことができ、待望の初勝利を手に入れました。ですが、まだまだ厳しい戦いが続く為、油断はできません。強豪チーム相手にも、今回の様な試合を展開出来れば、勝利できる確率は高まります。今後、横浜FCがどんな試合を見せてくれるか楽しみです。

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