【サッカー】元日本代表FW大久保氏、今夏来日中の“あのビッグクラブ”にいた可能性が!?

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26日、ブンデスリーガ王者FCバイエルン・ミュンヘン対プレミアリーグ王者マンチェスター・シティFCの試合が、国立競技場で行われました! この試合を放送した動画配信サービス「Lemino」で解説を務めた、元日本代表FWの大久保嘉人氏が自身の過去について驚きの事実を語ってくれました! それは日本を代表する点取り屋だった大久保氏の学生時代まで遡ります。

目次

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大久保嘉人ってどんな選手だった?

まずは大久保氏が現役時代どんな選手だったのかご紹介します! おおくぼよしと、41歳。2021年限りで現役を退き、現在はスポーツコメンテーターとしてサッカー中継解説やスポーツニュースキャスター、バラエティー番組のゲスト等幅広く活躍しています。

今でこそメディアでの露出も増え、にこやかな元サッカー選手という印象を持たれがちな大久保氏ですが、現役時代は闘争心溢れるプレーが魅力の熱い選手。その熱さとカッとなりやすい性格から警告を受けることも多々あり、J1通算最多のイエローカード記録保持者、レッドカード日本人1位の記録を持つ、少々やんちゃな現役時代を過ごした選手でした!

2度の海外移籍を経験!

2001年にセレッソ大阪でプロデビュー。その4年後の2005年には初の海外挑戦として、スペイン1部ラ・リーガのRCDマジョルカへローン移籍を果たします! ところが怪我や監督交代などの影響で出場機会に恵まれず、2006年にはセレッソ大阪へ復帰。

翌年の2007年から2009年まではヴィッセル神戸で過ごし、2009年1月に再び海外挑戦を決意し、ドイツ1部ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクへ完全移籍をします! しかしこのクラブでも思うような出場機会を得ることはできず、1シーズンで退団することとなりました。

日本屈指の点取り屋は健在!

2度の海外挑戦を悔しい形で終えた大久保氏は、2009年6月にヴィッセル神戸へ復帰。その後川崎フロンターレ、FC東京、ジュビロ磐田、東京ヴェルディとJリーグチームを渡り歩き、2021年1月に15年ぶりとなるセレッソ大阪復帰を果たし、このシーズンを最後に現役生活に終止符を打つこととなります。

大久保氏が現役引退までに残した大きな功績としては、2013年、2014年、2015年の3年連続でJリーグ得点王を獲得し、これは史上初の快挙となりました! 更にJ1通算最多得点記録保持者でもあり、引退までに191得点を挙げています! 日本人最強ストライカーにも名前の挙がる大久保氏が、国内屈指の点取り屋であったことは数字からもわかりますね!

実は学生時代からすごかった⁉

プロ入り後に大記録を打ち立てている大久保氏ですが、実は学生時代からすごかったんです! サッカーの名門、長崎県の国見高校に進学した大久保氏でしたが、国見史上最弱の代と言われていました。監督からも「お前らには何も期待していない」と言われていたそうです。そんな大久保氏でしたが、2年生の時に先輩の穴を埋める形で出場した試合でいきなり4得点を挙げ、それ以降レギュラーに定着。

3年生の時にはインターハイ、国体、選手権を制し、高校三冠を達成。インターハイでは10得点、選手権では8得点を挙げそれぞれ大会得点王を獲得しました! 学生時代から大久保氏の得点能力は抜き出たものがあったようですね!

試合解説中の一コマ

26日に動画配信サービス「Lemino」で放送された、FCバイエルン・ミュンヘン対マンチェスター・シティFCの試合を解説中の大久保氏の口から、学生時代にFCバイエルン・ミュンヘンから入団の誘いを受けていたことが明らかにされました! 

「高校3年のときにバイエルンに練習しに行ったんですよ」と語った大久保氏は、約3週間ほどクラブの寮に寝泊まりし、元ドイツ代表選手のゲルト・ミュラー氏などに指導を受けたと話しています。

高3でドイツに渡っていたかも⁉

更に大久保氏は、練習参加だけではなくそのままFCバイエルン・ミュンヘンに残ることもできたと話しています。「自分で選ぶことができた」「バイエルン側は『きてくれ』と」高校3年生にして入団するチャンスがあったことを明言。しかし大久保氏は「当時はそのまま海外に行くという考えがなかったんです」と話し、「今だったら絶対いってますよ」と続けています。

確かに当時は10代から海外挑戦する選手もそれほど多くはなく、国内である程度の経験を積んでから海外に渡るというのが主流だったような気もしますね。加えて高校3年生という若さの当時の大久保氏が、その決断をするのはかなり難しかったのではないかと考えられます。大久保氏がもう10年、いや5年遅く生まれていたら、10代でFCバイエルン・ミュンヘンに入団していたかもしれませんね!

高卒でビッグクラブ入団も夢じゃない!

当時の大久保氏にもチャンスがあったように、若い頃から自身を高め努力し続ければ国内外どこにチャンスが眠っているかわかりません! 大久保氏は当時の決断を悔いているようですが、これから世界に羽ばたく可能性のある若い子たちには、是非いろいろなことに挑戦してチャンスを掴んでほしいですね!

今夏のビッグクラブ同士の日本での試合もまだ続きます! みんなでサッカー界を盛り上げましょう!

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