
楽天ペイメント株式会社とアカカベは5月20日、大阪府のドラッグストア「アカカベ」全店舗で共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が利用可能になったと発表しました。
これにより、店舗での買い物時に「楽天ポイント」を貯めたり、使ったりすることができるようになります。
今回の導入により、利用者は対象店舗で「楽天ポイントカード」を提示することで、税抜200円につき1ポイントの「楽天ポイント」を貯めることができます。
また、支払い時には貯まったポイントを1ポイント1円相当として利用することも可能になります。
ただし、商品券などの金券類、たばこ、指定ごみ袋はポイント付与の対象外となっています。

さらに、「アカカベ公式アプリ」でも「楽天ポイントカード」のバーコードを表示できるようになりました。
利用者は会計時に「アカカベポイントカード LINCA」と「楽天ポイントカード」を同時に提示することで、両方のポイントをダブルで貯めることができるとのことです。
サービス開始を記念した5倍ポイントキャンペーンを実施

サービス開始を記念して、5月20日から6月19日までの1か月間、「アカカベ 楽天ポイントカードサービス開始記念!楽天ポイント5倍キャンペーン!」が実施されます。
キャンペーン期間中にエントリーし、対象店舗で「楽天ポイントカード」を提示して税抜200円以上の買い物をすると、通常の5倍の「楽天ポイント」が進呈されるとのことです。
キャンペーンに参加するには、期間中にキャンペーンページからエントリーし、対象店舗で「楽天ポイントカード」を提示して買い物をする必要があります。
また、キャンペーン終了日時までに「楽天ポイントカード」の利用登録を完了することが条件とされています。
獲得したポイントは2025年8月31日頃に、10月末まで利用可能な期間限定ポイントとして進呈される予定です。
アカカベはすでに2016年2月にIC型電子マネー「楽天Edy」、2021年5月にはキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入しており、今回の「楽天ポイントカード」導入により、楽天グループとの連携をさらに深め、利用者へのサービス向上を目指すとしています。