Whoscall、スクリーンショットで詐欺リスクを判別する「コンテンツチェック機能」を提供開始

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 Whoscall株式会社は5月20日、電話・ネット詐欺対策アプリ『Whoscall』において、インターネット広告やメッセージのスクリーンショットから詐欺リスクを判別する新機能「コンテンツチェック機能」の提供を開始したと発表しました。

 同機能は、SNSやウェブブラウザに表示された広告やメッセージのスクリーンショットを撮影し、アプリにアップロードするだけで、AIが詐欺の危険性を瞬時に判定するというものです。

 テキストをコピーしたり、URLを手動で調べたりする必要がなく、簡単に詐欺リスクのチェックが行えるとのことです。

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増加する「SNS型投資詐欺」への対策として

 同社によると、この機能の提供背景には、インターネット広告やSNSを悪用した詐欺の増加があるとしています。

 警察庁の統計では、著名人になりすましてインターネット広告等で投資を呼びかける「SNS型投資詐欺」の2024年の認知件数は前年の2.8倍となる6,380件、被害額は約3倍の871億円に上ったとされています。

 この状況を受け、同社は電話番号やURLだけでなく、画像コンテンツからも詐欺リスクを判定できる機能を実装したとのことです。

利用方法と機能の特徴

 「コンテンツチェック機能」の利用方法は、『Whoscall』アプリをダウンロードし、アプリ内の「チェック」をタップして、スクリーンショットをアップロードするだけです。

 アップロードされた画像は、「詐欺」「疑わしい」「安全」などのリスクレベル別に判定されます。

 同社によると、現在は利用回数に制限はないとのことです。

 同機能の特徴として、表示されている文章の内容や画像をAIで総合的に解析し、数秒で詐欺リスクを判定するほか、判定理由や関連する事例・ニュースも表示するとしています。

 また、投資・副業に関する広告や、宅配業者・銀行・証券会社を騙るメッセージなど、多様な詐欺に対応しているとのことです。

 なお、後日実装予定として、検出結果をLINEやSNSで簡単にシェアできる機能も予定されているとしています。

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