Black Ember「FORGE」使ってみた!
◆ フロントポケット
実際にどんな物たちを入れて使ってみたのか、フロントポケットから順に見ていきましょう。
水筒やヘッドホンがスッポリ入る大容量サイズです。
メッシュポケットが3つあるのでお財布やiPhone、鍵などの入れるのに好適。
着脱式のキーホルダー(キーリーシュ)があるので、カバンの中で鍵が迷子になりません。
上側にもポケットがあるのがおもしろいところ。
3連のペンスロットがあり、ボールペンや手指消毒用のアルコールが入った小瓶などをいれておけます。
ベルクロ付きのポケットがあるので外付けのストレージやモバイルモバイルバッテリーの収納に便利。
◆ センター・コンパートメント(1)
一番容量が大きい中央のコンパートメント(荷室)はファスナーを半開けにして、バッグを置いた状態でアクセスできます。
180度開いてスーツケースのようにフラットにすることも可能。
こちら側には4層構造になっています。
1層めのファスナー付きのメッシュポケットは小物入れにピッタリのサイズ。
2層めのメッシュポケットの裏にはマスクなどのを入れるのにイイ感じ。
4層めにはファスナー付きの〝隠しポケット〟付き。
この隠しポケットにはA4サイズの書類などが余裕をもって入ります。
◆ センターコンパートメント(2)
反対側のセンターコンパートメントにはメッシュポケット付きのフラップ(フタ)があります。
フラップを開けると……
このバッグの中で最も容量が大きいコンパートメントが登場。このにはパッキングキューブやテックポーチが入ります。
15cmくらいの幅のポーチもらくらく入る高さ。
中身を全て取り出すとこんな感じ。
この状態での深さは成人男性の拳1個分程度ですが……
側面のファスナーを開けることで、容量を拡張できます。
拡張後の深さは拳1.5〜2個分ほど。
もう一度拡張前と後を比較してみましょう。
こちらが拡張前のバッグの幅。
こちらが拡張後。
拡張後のセンターコンパートメントには、厚手のバスローブ2着が入るほどの容量があります。
別の例で見ると……ランニングシューズを2足重ねていられるくらい。
◆ 背面コンパートメント(PCスリーブ)
背面側に近いコンパートメントも180度オープンできます。
15インチの「MacBook Pro(縦24.07x横34.93 cm)」を余裕を持っていれることができ、2022年モデルの16インチモデルも収納可能。
PCスリーブにはパッドが入っており、クッション性は高め。いわゆる〝サスペンド構造〟になっており、カバンを置いた地面や机に直接ノートPCが触れないつくりです。
反対側にはフタなし縦ポケット2つと、A4サイズの雑誌などが入るポケットがあります。
Black Ember「Forge」レビューのまとめと感想
ポケットの向きが手提げカバン、肩掛けブリーフケースとして使用する場合に最適化されているため、リュック(バックパック)モードでの使用には多少の慣れが必要ですが、3ウェイすべてのモードで高い実用性を発揮しれくれるPCバッグです。
スーパーで買い物をした際に2Lのペットボトルやお肉のパックなどを入れにくく感じることはあったもので、生活感のある場面より通勤や出張での用途に向いていると言えそうです。
全体的にはミリタリーギアっぽいタフさを残しつつ、都会的な雰囲気にまとめあげたデザインもすばらしく、ビジネスシーンで使うPCバッグとしておすすめです。気になった方は、ぜひ、以下のリンク先から詳細をチェックしてみてください。
◇ Black Ember「Forge」
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