【新宿VR】エヴァ暴走。Mark.06参戦。もうクリア率1%とは呼ばせない。完全版『魂の座』の感想は?

eva - 2


新宿のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」で遊べる『エヴァンゲリオン VR The 魂の座』が、12月27日(水)に『エヴァンゲリオン VR The 魂の座:暴走』へとバージョンアップします!

エヴァが暴走するようになったほか、カヲル君が乗っていたMark.06が参戦して、最大4人プレイが可能に!

「クリア率1%」とゲキムズなことでも話題になっていた本作ですが、一気に遊びやすくなって、より楽しくなりましたよ!

eva - 3


また、ゲームバランスが見直されて遊びやすくなったり、音楽が追加されるなど演出面が強化されたりと、まさに「完全版」と呼ぶべき完成度となっています。

そんな『魂の座:暴走』の先行レビューと、ちょっとしたウラワザ的な隠し要素を紹介しましょう。

eva - 4


●原作者:庵野秀明監督からのVR ZONE SHINJUKUへのコメント

『VR ZONE SHINJUKU』、実に面白い体験でした。エヴァも設定時から23年目にして初めて発進シークエンスを 体感し、新たな感覚を味わえました。

他にも、高所渡り(『高所恐怖 SHOW』)もシンプルなところが良かったです。

特に開発担当者の方が勧めてくれた『釣り VR』が楽しかったですね。リールの巻取音があれば、もう完璧でした! また行きたいです!

Mark.06参戦で4人協力プレイが可能に

これまでの零号機、初号機、2号機の3機に加え、Mark.06が参戦! これにより、最大4人での協力プレイが可能になりました。

eva - 5


人数が増えたことにより、第10の使徒を倒しやすくなりました!

クリア率1%!? 激ムズだった前バージョンから戦闘バランスが見直し

プロデューサーの井本一史さんにうかがったところ、そもそも前バージョンのクリア率はプレイヤーの3〜4割くらいを想定していたものの、実際はクリア率1%という激ムズ難易度になってしまっていたそうです。

その理由の1つは、「3人協力プレイ」を前提としたバランスで、かつそのバランスが固定だったため。

実際には、2人でのお客さんが多くて、3人でプレイすることが意外と少なかったため、クリア率が低くなってしまったそうです。

そこで今回は、プレイ人数に応じてバランス調整を行う形に変更。これにより、理論上は1人でプレイしても第10の使徒を倒せるようになったそうです。

eva - 6


また、武器を入手するためビルの出現位置にも調整が入りました。バトル中にビルを探すのが難しく、武器を入手できない人が多かったため、ビルは基本的にプレイヤーの正面に出現するようになりました。

これはグッドな改良! プレイに専念できるようになり、遊びやすさがグンとアップしていました!

勝利時にエヴァの暴走演出が追加! この迫力、やばすぎる!

一定時間が経過してバトルが終了した際、第10の使徒に勝ったか負けたかで演出が変わります。

負けた場合の悲しくも衝撃的な演出は、基本的に前バージョンのものを踏襲。ネタバレになるので書きませんが、このバッドエンドも体験する価値は大アリですよ!

さて、そして今回のバージョンアップの目玉となるのが、勝った際の演出です。ここになんと、「暴走」に関する演出が追加されました! これがやばい!

eva - 7


アニメでご存知だと思われる、あの「自分の意思ではどうにもならない感じ」と「圧倒的なまでの破壊」を、コクピット視点で味わえます。

頭を動かして周囲を見渡せるものの、レバーをどんなに動かしてもどうにもならない無力感。あー。シンジ君が味わった絶望感って、こんな感じだったのね。

……正直、コクピットが激しく動いて、アドレナリンが出すぎて、脳がくらくらしちゃうほど激しいです(苦笑)。

劇中音楽の追加で、没入感が400%アップ! 武器の振動の表現力も進化

以前のバージョンでは音声&効果音ばかりで、基本的にBGMはありませんでした。そのぶん、リアル感はあったものの、ちょっと物足りなく感じてしまったのも事実。

ですが、なんと今回のバージョンアップで、アニメでおなじみの音楽ががんがん流れるようになりました! これ、マジでプレイ感覚がガラリと変わります!

アニメを鑑賞しながら、かつそのアニメの世界に入り込んだような不思議な感覚です。ただ、確実に言えることは、胸が熱くなって燃えること!

アクティビティ内で音楽を流すことは、「VR ZONE SHINJUKU」でも初めての試みとのことですが、少なくとも『エヴァンゲリオン VR The 魂の座:暴走』に関しては大正解です!

eva - 8


その他、リツコさんたちナビゲーター的なキャラの顔を表示するなど、演出面はちょこちょことパワーアップしているのですが、個人的に胸熱だったのが、武器を使う際の演出(振動)が、よりリアルになったこと!

以前のバージョンでは、アサルトライフルとガトリング砲を撃った時の腕に伝わる振動に差を感じられなかったのですが、バージョンアップ後は明らかな違いが感じられました。

ガトリング砲を撃った時の手応え……。ああ、シンジ君たちが感じた「武器の重み」って、こんな感じだったのかなあ。

eva - 9


エントリープラグにLCLが浸水して顔まで来た時に「何かが顔に当たる感覚」も、あいかわらずリアル。

エヴァに搭乗するリアルな体験を味わえるのが『魂の座:暴走』の醍醐味ではありますが、ここまで来ると、もう本当に「VRの表現力の底力」に感服するしかありませんね。

2周目プレイにも役立つウラワザ的な隠し要素

『エヴァンゲリオン VR The 魂の座:暴走』には、さまざまな隠し要素といいますか、小ネタが仕込まれています。

ここでは、僕が気づいた小ネタについて紹介していきます。

普通に遊ぶと気づきにくいものもあるので、ぜひ予習をしておいて、プレイ中に試してみることをおすすめします!

●出撃前のハンガー内で作業員をターゲットすると?

本作では顔を動かすことで敵をターゲットできます。出撃前のハンガーには、遠くに何人かの作業員(?)がいるのですが、彼らにターゲットを合わせると人名が表示されます。

これ、じつは本作の開発スタッフの方々の名前で、ゲームのスタッフロール的な意味合いがあるそうです。これだけおもしろい作品を作ったのだから、もっと堂々と登場すればいいのに(笑)。

●LCL浸水時に息を吐くと……?

発進前にはエントリープラグがLCL(オレンジ色の液)で満たされていきます。足元から浸水してくるLCLは、やがてプレイヤーの顔まで到達するのですが、この時、原作を思い出しながらゴボゴボ=息を吐いてみましょう。

すると、LCLに泡がゴボゴボと出てきます。これまた、原作再現をしたい人にとってうれしい演出ですよね!

●顔を動かして、真上とかも見てみよう!

顔を動かすことでさまざまな場所を見られるのは、VRである本作ならではの大きな特徴です。

例えば、出撃前のに左右を見渡すことで、一緒に協力プレイを行う他のエヴァンゲリオンの姿を見ることができます。

また、レバーを握る自分の手元を見ると、レバー操作に合わせて自分のプラグスーツの動きを確認でき、臨場感が高まります!

個人的にぜひ見て欲しいのが、リフトから射出される直前に真上を見ると確認できる、隔壁がガシャンガシャンと開いていくシーン! 出撃前の気持ちが高まり、めっちゃ興奮できますよ!

eva - 10


あと、使徒を倒した後とかも、ちょっと上の方を見ると虹の演出なんかが見られます。

ちょっと顔を動かすことで、普通は見られない演出に気づくことが多々あるので、ぜひVR体験中はあえて「よそ見」をしてみることをおすすめします!

……ただし、よそ見をしすぎて使徒に負けてしまわないように、ご注意くださいませ!

VR ZONE SHINJUKUレビュー&インタビュー

▼VR ZONE SHINJUKUについて
・施設面積:1,100坪(約3,500m2)
・住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1(JR新宿駅東口 徒歩7分/西武新宿駅 徒歩2分)
・料金:入場料800円、こども(6~12歳)500円、5歳以下無料、1day4チケットセット 4,400円
 ※VRアクティビティの対象年齢は13歳以上です。
・利用方法:予約優先制
 ※予約方法は公式サイトやオフィシャル電子チケットアプリ『VR ZONEアプリ』をご確認ください。
・営業開始日:2017年7月14日(金)
・営業時間:10:00〜22:00 ※最終入場時間21:00
・営業日:年中無休
・運営委託:株式会社ナムコ

関連リンク

VR ZONEアプリ ・販売元: BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: エンターテインメント
・容量: 23.7 MB
・バージョン: 1.1.2

©カラー
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

参考になったらシェアお願いします!
Twitterへ Facebookへ はてブへ Pocketへ
▼新着記事やオススメ記事を投稿中!