「同じ年代と出会えるマッチングアプリが知りたい!」
「目的に合ったマッチングアプリはある?」
この記事は、このような悩みを解決しています♪
結論から言うと、幅広い世代と出会える一番おすすめのマッチングアプリは「ペアーズ」です。
なぜなら、ペアーズは会員数が多いため、幅広い世代と出会いやすいからです。
それ以外にも年齢層・目的別おすすめマッチングアプリはあるので、この記事では年齢層・目的別おすすめのマッチングアプリランキングをご紹介します。
年齢層・目的別マッチングアプリおすすめ比較一覧表
年齢層・目的別マッチングアプリのおすすめランキングTOP3を、以下の表にまとめました。
アプリ名 | おすすめポイント | 公式サイト |
---|---|---|
Pairs(ペアーズ) |
国内最多の会員数 幅広い世代と出会える |
Pairs(ペアーズ)公式 |
with |
心理テストが人気 気が合う20代が見つかる |
with公式 |
Omiai |
真剣な30代ユーザー多数 安全に出会える |
Omiai公式 |
マッチングアプリ年齢層グラフ
アプリによって登録している年齢は異なるため、自分に合ったマッチングアプリを利用することが大切です。しかし、「年齢層がイマイチわからない!」という人も多いと思うので、早見表を作りました!
気になる人はそれぞれ参考にしてくださいね!
【20代向けマッチングアプリ一覧】
マッチングアプリ | 男性会員の年齢層 | 女性会員の年齢層 |
---|---|---|
with | 20歳~25歳がメイン | 18歳~25歳がメイン |
タップル | 18歳~24歳がメイン | 18歳~22歳がメイン |
Pairs(ペアーズ) | 20~30代がメイン | 20歳~35歳がメイン |
Tinder | 20歳~25歳がメイン | 18歳~24歳がメイン |
東カレデート | 25歳~29歳がメイン | 25歳~29歳がメイン |
【30代向けのマッチングアプリ一覧】
マッチングアプリ | 男性会員の年齢層 | 女性会員の年齢層 |
---|---|---|
Omiai | 28歳~35歳がメイン | 25歳~32歳がメイン |
Dine | 30歳~35歳がメイン | 20歳~29歳がメイン |
フェリ恋 | 28歳~35歳がメイン | 23歳~29歳がメイン |
カップリンク | 25歳~35歳がメイン | 28歳~35歳がメイン |
【40代向けのマッチングアプリ一覧】
マッチングアプリ | 男性会員の年齢層 | 女性会員の年齢層 |
---|---|---|
Omiai | 28歳~35歳がメイン | 25歳~32歳がメイン |
マリッシュ | 35歳~45歳がメイン | 30代がメイン |
Match | 30代がメイン | 35歳~40歳がメイン |
ブライダルネット | 38歳~45歳がメイン | 35歳~39歳がメイン |
【50代・60代・シニア世代向けのマッチングアプリ一覧】
マッチングアプリ | 男性会員の年齢層 | 女性会員の年齢層 |
---|---|---|
マリッシュ | 35歳~45歳がメイン | 30代がメイン |
youbride | 35歳~45歳がメイン | 30代後半がメイン |
ブライダルネット | 38歳~45歳がメイン | 35歳~39歳がメイン |
Match | 30代がメイン | 35歳~40歳がメイン |
※当編集部による独自検証によるデータ
※集計期間:2021年12月10日
このように、アプリによって登録している人の年齢は大きく異なることがわかります。また、男女別で年齢層が異なるアプリもあるため、自分がどのアプリに該当しているかをチェックして、登録を進めていきましょう。
【20代恋活向け】マッチングアプリおすすめ4選
20代におすすめなマッチングアプリは、いずれも気軽な出会いやデート目的で使われています。恋活メインで利用したい人は、登録を検討しましょう。
それぞれ紹介すると、以下のとおりです。
- 1位:with
- 2位:タップル
- 3位:Pairs(ペアーズ)
- 4位:Tinder
withは、20代向けのマッチングアプリのなかでも、特に出会いが見つかりやすいアプリです。
同世代の人と出会いたい人や、価値観が近い人とマッチングしたい人は、登録を検討するとよいでしょう。
あおい
レン
1位:with
- 心理テストの兼ね合いから20代が多いから
- ゲーム感覚でアプリを利用できるから
- フットワークが軽い人が多いから
withのメイン機能は心理テストで、深層心理に基づくマッチングができることから、20代を中心に人気があります。
特に、20代の女性は心理テストが好きな人が多いことから、withでももっともアクティブ率が高いメイン層です!
このように、複数の診断が用意されています。5~10個の設問に答えるだけで、自分のタイプがわかります。
それに応じて、相性のよいタイプが出てくるため、いいねを送る際の参考になりますよ!
ちなみに、当編集部で検証した結果によると、普通にプロフィール検索をしていいねを送るよりも、診断結果からいいねをしたほうが、2.6倍マッチング率に差がありました!
※各種100人にいいねをした結果
そのため、withで出会いたい人は、時間があるときに診断に回答して、マッチングの準備をしましょう!
あおい
レン
【withの年齢層・ユーザー層】
2位:タップル
- アクティブ率が高いから
- 年齢層で20代が多いから
- 学生やフリーターでも出会えるから
タップルは、20代が中心に登録しているマッチングアプリで、利用者も1,700万人以上と多く人気があります!アクティブ率の高さや、気軽にマッチングできるスワイプ式マッチングも高く評価されています。
このように、カードをフリックするだけで、いいねが送れるので”取り合えずマッチングしたい”という人におすすめです。さらに、タップルは学生やフリーターも多く登録しています。
案外、マッチングアプリでは「立場が気になってなかなか出会えない」という人も少なくありません。
しかし、気軽にマッチングができるタップルなら、学生でもフリーターでも、立場に関係なく出会えるのでおすすめです!
あおい
レン
【タップルのユーザー層・年齢層】
3位:Pairs(ペアーズ)
- マッチングアプリのなかで会員数がもっとも多いから
- 幅広い年齢が登録しているから
- 王道のマッチングアプリだから
Pairs(ペアーズ)は、マッチングアプリのなかで、もっとも会員数が多いアプリです。全体で2,000万人以上が登録しているため、アクティブ率も高く初心者向きです!
幅広い年齢が登録していますが、男女ともに20代後半~30代前半が登録しているイメージです。アプリを利用している人の目的は、以下のとおりです。
- 恋活目的
- 婚活目的
- デート目的
メインは恋活目的で、30代以降に差しかかると、真剣な婚活目的で利用しているイメージです!サクッと気軽に出会いたいなら、20代を中心にマッチングするとよいでしょう。
あおい
レン
【ペアーズの年齢層・ユーザー層】
4位:Tinder
- 気軽な出会いに使っている人が多いから
- 立場に関係なく出会えるから
(例:学生、フリーターなど) - 若年層が多くフットワークが軽い人が多いから
Tinderは、後述するMatch(マッチドットコム)を運営する企業が開発したアプリです。Matchは婚活アプリですが、Tinderは気軽な出会いに特化しています。
もともとは、海外発祥のアプリなので、使い方によっては国際交流も可能です。
Tinderで出会いを求めている人は、遊び目的やデート目的がほとんどです。自己紹介文にも、「食事目的です!」「カラオケ行きたいです!」などと書いている人が多い印象です。
クロスミーやタップル同様に、年齢を気にすることなく出会えるのが最大の特徴。学生でもフリーターでも、立場に関係なく出会えるためおすすめです。
あおい
レン
【Tinderの年齢層・ユーザー層】
番外編:東カレデート
- スペックが高い人と出会えるから
- 完全審査制で安心だから
- 落ち着いた人が多いから
20代のメインアプリからは外しましたが、東カレデートもおすすめです。登録している人のほとんどは、ハイスペ層です。
公式サイトに、データが公開されていたので、一部抜粋して紹介しますね!
引用:東カレデート
男性で東カレデートに登録している人の46%は、年収1,000万円超えです。そのうちの、3人に1人は年収2,000万円以上なので、いかにスペックが高いがわかります。
また、東カレデートでは以下の審査制を導入しています。
- 運営による審査
- 既存ユーザーによる審査
このいずれにも通過しないと、登録はできません。審査基準は厳しく、審査に落ち続ける人も多くいます。
また、年齢層のグラフも公開されていたので、紹介しますね!
男女ともに、メインで多いのは25歳~29歳です。男性が36%登録していて、女性が41%登録しています。
あおい
レン
【東カレデートの年齢層・ユーザー層】
【30代恋活・婚活向け】マッチングアプリおすすめ4選
30代がメインで登録しているアプリは、恋活・婚活目的がほとんどです。遊び目的やデート目的は少なく、ほとんどが恋人募集で利用しています。
おすすめなアプリは、以下のとおりです。
王道なアプリでいうと、Omiaiが挙げられます!会員数も900万人以上と多く、アクティブ率が高いことから、利用している人も多いです。
婚活目的で利用したい人は、それぞれ参考にしてくださいね!
1位:Omiai
- 30代の登録者が多いから
※特に女性は多い - アクティブ率が高く出会いやすいから
- 年齢層に関係なく出会えるから
Omiaiは、900万人以上が登録しているアプリで、アクティブ率が高いことから初心者でも気軽に出会えます。恋活アプリとして運営されていますが、婚活目的の人も多く存在します。
また、ほかのマッチングアプリでは課金が必要なキーワード検索が、無料で利用できるのも特徴の一つ。
自由なワードを検索して、共通の趣味があるユーザーとマッチングができます。実際に、キーワード検索をすると、プロフィールにそのワードを指定した人が出てきます。
幅広い年齢が登録していますが、男性は20代後半がメインで、女性は20代後半~30代後半が多く登録しています。
そのため、30代で出会えるマッチングアプリを探しているなら、利用を検討しましょう。
あおい
レン
【Omiaiの年齢層・ユーザー層】
2位:Dine
- 即日デートアポが確定するから
- 出会いに発展しやすいから
- 30代の落ち着いた人と出会えるから
Dineは、マッチングアプリよりも”デーティングアプリ”に位置します。そのため、まずは会いたいという人に最適です!
気軽な出会いに使っている人もいますが、恋活・婚活で使っている人のほうが多く、交際前提のまじめな出会いを求めている人がほとんどです。
こちらは、Dineのマッチング画面です。相手とマッチングすると、予定が送られてきます。
内容に問題なければ、”確認して承認する”をタップしましょう。すると、デートアポが確定するので、あとは当日その場所に向かうのみです!
場所だけ決まっている場合は、空いている日程をいくつか指定して、相手と調整します。年齢層は男性が30代メインで、女性は20代メインです。
あおい
レン
3位:カップリンク
- 年齢層は20代~30代と幅広いから
- イベントと提携しているから
- 婚活目的の人が多いから
カップリンクは、街コンを開催している”株式会社リンクバル”が提供するマッチングアプリです。リアルのイベントと提携しているため、イベント参加者も多く登録しています。
プロフィール検索では、イベントに参加したかどうかが選択できます。こちらを選択すれば、変なユーザーに遭遇する心配はありません!
年齢層は、男女問わず20代後半~30代がメインです。登録者のほとんどは、真剣な出会い目的なので、婚活がしたい人は登録を検討しましょう。
あおい
レン
【カップリンクの年齢層・ユーザー層】
4位:フェリ恋
- ハイスペな人が多いから
- 口コミ・評判が高いから
- 30代以降の落ち着いた人が多いから
フェリ恋は、恋愛四季報やランク付け制度を導入している、ハイスペ層向けのマッチングアプリです。コンセプトは、”社名で選ぶ婚活アプリ”で、職業・職種を重視して恋活がしたい人におすすめできます!
こちらが、恋愛四季報に基づくランク付けです。全部で5段階評価に分けられ、収入や合コンでのモテ度によって順位付けされています。
ランクが高ければ高いほど、スペックが高いので、マッチングする材料になります。
※画像はイメージです
この男性は、SSランクの企業に勤めているため、それなりにスペックが高いことがわかります。このように、フェリ恋では恋愛偏差値や四季報をもとに出会いを見つけていきます。
男性は20代後半~30代前半がメインで、スペックに自信がある人は登録を検討するとよいでしょう。
あおい
レン
【フェリ恋の年齢層・ユーザー層】
【40代婚活向け】マッチングアプリおすすめ4選
40代がメインで登録しているアプリは、多くが結婚を視野にいれたものです。
30代よりも遊び目的の人は少なくなり、かつ最初から結婚を視野に入れている前提で出会う方が多くなります。
また、40代になると同世代が30代と比べてかなり減り、年下との出会いが多くなってきます。
奢られ目的の相手とのトラブルも全くないわけではありませんので、しっかり相手を見極めながら付き合っていきましょう。
おすすめのアプリは、以下のとおりです。
1位:omiai
- ユーザーの年齢層が幅広いから
- 真剣な出会いを求めている人が多いから
- ハイスぺ層のユーザーが多いから
20代後半から30代に人気のomiaiですが、40代ユーザーも珍しくありません。
割合でみると低く感じる40代ですが、母数が大きいためユーザー数が少ないわけではありません。40代でも出会うチャンスは十分にあるといえるでしょう。
恋活よりも婚活に重きを置いているユーザーが多く、真剣な出会いを求めている男女にピッタリですよ!
また、あまり知られていませんが、ハイスぺ層と出会える穴場マッチングアプリとの情報も出ています。
- 一部上場企業
- 高収入
- 経営者・役員
このようなユーザーの登録も多いため、ハイスぺ層との結婚が叶うチャンスをつかめるかもしれませんね!
2位:マリッシュ
- 真剣な婚活向けだから
- シンママ・シンパパの再婚向けだから
- 40代ユーザーが多いから
30代~40代にかけて、子連れ再婚するカップルが年々増加しています。
一般的なマッチングアプリでは、子連れのシンママやシンパパはそれだけで引け目を感じやすいですが、マリッシュは安心して利用できます。
- ユーザーの6割が再婚を希望している
- シンママ・シンパパ優遇制度が整っている
- シングルに理解あるユーザーが多い
シンママ・シンパパに特化したマッチングアプリのため、それだけで優遇されるのも再婚につながる理由のひとつですね。
40代の再婚には、マリッシュがおすすめですよ!
3位:Match(マッチドットコム)
Match(マッチドットコム)は、Tinderを運営する会社が提供している婚活アプリです。遊び目的・デート目的が多いTinderに対し、Matchは真剣な目的で利用している人しかいません。
さらに、海外発祥のアプリなので、海外の人ともマッチングができます。
国際交流目的で使っている人も多く、なかにはMatchを使って国際結婚をした人もいるとか!
幅広い目的で使えるアプリで、なおかつシニア世代におすすめできるアプリなので、気になる人は登録を検討するとよいでしょう。
4位:ブライダルネット
ブライダルネットは、結婚を考えている人におすすめしたいアプリです!婚活アプリの一つで、専用のコンシェルジュが出会いをサポートしてくれます。
公式サイトで、出会いの流れが解説されていたのでそれぞれ紹介しますね!
このように、入会からデートまでさまざまなサポートをしてくれます。さらに、デートをしてカップリングしたあとも、成婚までのアドバイスをくれるのでおすすめです!
デートで何をすればいいかわからない人向けの、アドバイスも充実していました!初めて婚活アプリを利用する人は、ブライダルネットを利用するとよいでしょう!
【50代以上の年齢層高め】マッチングアプリおすすめ4選
50代以上となると、婚活だけでなく再婚活目的で登録している方も多くなります。
まだ50代以上のマッチングアプリ利用率は低いですが、いない訳ではありません。
また、婚活・再婚活の方であれば多少歳が離れていても大丈夫という方も多いので、マッチングアプリを利用して結婚相手と出会うことは可能です!
今回は婚活・再婚活でも活用できるマッチングアプリを中心におすすめします。
- 1位:マリッシュ
- 2位:ユーブライド
- 3位:ブライダルネット
- 4位:Match(マッチドットコム)
どれもおすすめのアプリで、成婚率が高いことから、多くの人が登録しています。年齢層が高めなマッチングアプリを探している人は、参考にしてくださいね!
1位:マリッシュ
- 再婚がコンプレックスにならないから
- シンママ・シンパパでも利用しやすいから
- 婚活目的がほとんどだから
マリッシュは、再婚活をしたい人を対象にしたマッチングアプリです。アプリによって、さまざまなコンセプトがありますが、再婚活にフォーカスしているのはマリッシュだけです。
本来、バツイチやシンママなどは、マッチングアプリでは隠したいところです。抵抗がある人も多く、”初婚・子無し”などで登録する人も少なくありません。
しかし、マリッシュではバツイチに対してオープンな人が多い印象です。そのため、再婚を考えている人や、シニア世代向けのマッチングアプリを探している人におすすめです!
2位:ユーブライド
- 利用者の年齢層が幅広いから
- 遊び目的が一切いないから
- 50代以降のシニア世代も多いから
youbride(ユーブライド)は、真剣交際向けの婚活アプリです。登録している人のほとんどは、結婚を前提としたお付き合いを求めています。
また、成婚実績は業界でNo.1で、過去5年間に成婚を理由に退会した人は、11,235人います。日割り計算をすると、1日に6人は成婚退会をしているアプリです。
アクティブ率も高くシニア世代も多いアプリなので、婚活をしようと思っている人は、利用を検討するとよいでしょう。
3位:ブライダルネット
- コンシェルジュのサポートがあるから
- 男女ともに有料のため出会いに真剣なユーザーが多いから
- ユーザーの年齢層が幅広いから
ブライダルネットでは、一人ひとりにコンシェルジュがつき、真剣な婚活をサポートしてくれます。
マッチング後も、デートから成婚までさまざまなサポートを受けられますよ。
また、ブライダルネットは男女ともに有料のため、特に女性側に真剣度の高いユーザーがあつまります。
真剣な出会いを求めている男性ユーザーからみても、真剣度の高い女性ユーザーとの出会いが期待できますね!
マッチングアプリを始める年齢は?年齢制限はある?
「マッチングアプリは、若い年齢層が使うのかな?」と思っている方もいますよね。マッチングアプリが使える最年少の年齢は18歳です。
しかし、最高年齢に上限はありません。マッチングアプリによっては、60代以上のユーザーもいます。
また、再婚活を目的とするマッチングアプリもあり、再婚活が目的なら、必然的にアプリの平均年齢が上がるのです。スマホの普及があたりまえになった現代だからこそ、年齢に関係なく婚活や恋活がしやすくなっているのが現状ですよ。
「年齢も年齢だし、マッチングアプリなんてうまく使える自信がない」と考える方もいるかもしれませんが、年齢は気にせず使用してみるのがおすすめです。目的と年齢にあったマッチングアプリを使用すれば、素敵な相手に出会える可能性が広がりますよ。
ただし一部のマッチングアプリには、年齢制限があるアプリがあります。まず、大前提として、今回紹介したアプリは18歳以上しか登録できません。
いずれも年齢確認が必要で、法律で決められていることです。ただし、18歳でも高校生は利用できません。
また、公式が年齢制限を設けているアプリは、当編集部で調べたなかでは以下のとおりでした。
バチェラーデート
- 男性:20歳~50歳
- 女性:20歳~45歳
プレミアムエリート
- 男性:25歳~45歳
- 女性:20歳~32歳
どちらも、ハイスペ層が登録しているマッチングアプリです。公式が設けているルールなので、条件を満たさないと登録ができません。
しかし、制限を設けていないだけで、以下のようなアプリは実質年齢制限があるようなものです。
(若年層がマッチングしづらいため)
- 東カレデート
- youbride(ユーブライド)
- マリッシュ
- フェリ恋
年齢層が合致しないアプリを利用したところで、求める出会いにはつながらないので注意しましょう。
一方で、年齢関係なく「モテたい」という気持ちがある人もいるでしょう。一体何歳までモテが可能なのか?以下で解説します。
マッチングアプリでモテる年齢は?
マッチングアプリにかかわらず、モテる時期にはピークがあります。
男性は、主に20代後半から30代前半と言われています。女性は、25歳頃がピークと言われ、「女性はクリスマスケーキ(=ピークが24〜25歳)」と比喩されることも。
また、マッチングアプリ「ペアーズ」が調査したところ、以下のような結果が出ています。
マッチングアプリ「ペアーズ」における、人気女性会員トップ500名を調査したところ、未婚の女性は「24~26歳」に人気が集中していることがわかりました。
(中略)
男性の人気会員と女性の人気会員の割合を調査したところ、女性の人気ピークは24~26歳、男性は28~32歳と、男性の方が年齢が高いことがわかりました。
女性は24〜26歳のときに、28〜32歳の男性と出会える婚活が、もっともマッチング成功確率が高い方法と言えるかもしれません。
(引用:PR TIMES )
このように、男性も女性もモテ期と言われる年齢層の時に、モテ期年齢の異性にアプローチすると婚活が成功しやすいといえます。
では、”モテ期がすぎてしまった”または”モテ期の年齢に達していない”場合は、どう行動したら婚活や恋活がうまくいくのでしょうか。
自分がモテ期でなかったとしても、目的や年齢層を重視したマッチングアプリの選定がとても重要になるのです。
マッチングアプリで年齢層を重視するべき理由!
ネットで出会うことが当たり前になり、マッチングアプリを使って出会いを見つける人も少なくありません。しかし、アプリの種類が多すぎて、どうやって選べばいいかわからない人も多いです。
そういう人は、年齢層を重視して選ぶとよいでしょう。
その理由は以下のとおりです
- 出会いづらくなるから
- マッチングしづらくなるから
- 目的が異なるから
年齢層が合わないマッチングアプリに登録しても、出会いには発展しません。少しでも出会いに発展させたいと思っているなら、自分の年齢にあったアプリを利用しましょう。
出会いづらくなるから
アプリによって登録している年齢層は異なり、恋活系のアプリには若者が集まり、婚活系のアプリには熟年層が集まります。もちろん、真剣に婚活をしたい人なら、20代でも婚活アプリに登録するのはありです。
しかし、以下のようなケースの場合は、おすすめしません。
- 遊び目的での利用
- 気軽な目的での利用
- 友達作り
それに、20代で学生の子が、婚活アプリに登録したところで相手にされないのが関の山です。むしろ、登録している人からすると、冷やかしだと思われてしまいます。
また、逆パターンもNGです。若者向けのアプリに、40代以降の人が登録したところで、冷やかしだと思われてしまいます。
マッチング率も低いので、自分の年齢にあったマッチングアプリ登録をおすすめします。
マッチングしづらくなるから
年齢層にあったマッチングアプリを選ばないと、マッチングしづらくなります。詳しくは後述しますが、年齢層別で主要アプリをまとめると、以下のようになります。
タップルを例に挙げると、登録している人の目的は”恋活・デート目的”です。婚活で利用している人もいますが、学生や20代前半が多いなかで、婚活中心に利用するのは、目的がミスマッチしています。
仮に、自己紹介文に「真剣に婚活をしています」と書いてしまうと、マッチング率が大きく低下するでしょう。
当編集部でも検証しましたが、マッチングアプリでは同年代の人とのほうがマッチングしやすいイメージです。年の差があると、マッチングに抵抗がある人も多いようです。
あおい
レン
目的が異なるから
マッチングアプリの目的は、基本的に恋活・婚活で成り立っています。しかし、これもアプリによって異なります。
年齢層別で紹介すると、以下のとおりです。
- 20代向けマッチングアプリ:恋活・デート・遊び
- 30代向けマッチングアプリ:恋活・婚活
- 40代以上の世代向けマッチングアプリ:婚活・再婚活
20代向けのマッチングアプリを利用している人は、基本的に恋活がメインです。「将来的に結婚ができたらいいな」くらいの感覚で、そこまで熱望しているわけではありません。
一方、シニア向けのマッチングアプリの場合は、デートや遊び目的はごくわずかで、ほとんどが婚活・再婚活で登録しています。
そのため、20代がシニア向けのマッチングアプリを利用したところで、出会いは見つかりません。逆に、シニア世代が20代向けのマッチングアプリを利用して婚活をしたところで、出会いは見つかりづらいです。
年齢層別マッチングアプリを利用する際の注意点
マッチングアプリは、各年代別に注意すべき点が異なります。
出会いの場には潜在的なリスクがつきものですが、適切な対策と注意深さがあれば、充実した人間関係を築くことができるでしょう。
20代は安全対策が重要
20代は人生の大切な節目であり、新しい出会いに期待が膨らむ一方で、危険な経験にも巻き込まれやすい年齢層です。マッチングアプリを利用する際は、初対面での気づかいと、相手の本音を見極める力が求められます。
実際に会う前に、ビデオ通話などで相手の素性を確認するのが賢明です。デートの場所は人里離れた場所は避け、初回は公共の場所を選びましょう。
周囲に気をつけながら、相手の発言と行動から本心を読み取る慣れが必要不可欠です。
30代はプロフィールの深掘りが肝心
30代になると、恋愛よりもライフパートナーを見つけることに関心が移ります。プロフィールの内容が本当に正確なのか、生き方や価値観が共有できるのかを見極めることが大切になります。
相手のプロフィールや出身地、経歴などを丁寧に確認し、疑問点は率直に尋ねましょう。デートを重ねる中で、将来の夢や結婚観、子育て観などの本質的な部分で価値観が合うかどうかを見極める必要があります。
40代は価値観の違いを理解し合う
40代になると、人生の経験値は高まるものの、その経験の質は個人差が大きくなります。お互いの価値観のずれは避けられないことを前提に、相手の経験を受け入れ、理解し合うことが重要になります。
お互いの離婚経験や子育て経験など、デリケートな過去を共有できるかどうかが鍵になります。そうした経験の違いを寛容に受け入れられるかどうかで、関係の行方が決まります。争いを恐れずに建設的な対話を重ね、お互いを思いやる心を持ち続けることが不可欠です。
マッチングアプリは素晴らしい出会いの場ですが、年代に応じたリスクや課題があることを理解し、賢明に活用していくことがカギとなります。
マッチングアプリで年齢差を気にする人は多い?
今回紹介したマッチングアプリは、年代別に分けましたが、幅広く登録しています。タップルにも、30代~40代の人が登録していますからね!
ただ、マッチングアプリでは年齢差を気にする人も少なくありません。
マッチングアプリあるある???
年齢差は気にしません、のコミュニティに入っている50代男性からのいいね。
お前気にしなくても、わしはめちゃくちゃ気にするぞ!?!?w
— ぱぴこ (@papikochan1192) October 20, 2023
このように、一回り年齢が違う人からいいねが来ると抵抗がある人もいるようです。また、当編集部で、年齢差について独自アンケートを取りました。
さまざまな意見がありましたが、まとめると以下のとおりでした。
- 年齢差を気にする:64%
- やや気にする:21%
- そこまで気にしたことはない:8%
- 気にならない:7%
※集計期間:2021年11月30日~12月10日
※10歳以上年齢差がある人とマッチングした100人が対象
気にする人だけを集めると、85%近くが年齢差を気にする結果になりました。
あおい
レン
マッチングアプリで年齢に嘘をつける?実際にいる?
マッチングアプリの年齢について検証していると、以下のような声がありました。
別に「年上」は苦手じゃないけど、「マッチングアプリで年齢詐称する人」は苦手っすね pic.twitter.com/9mXn9Dw2NN
— るい (@rui__boss) October 23, 2022
一部のユーザーは、年齢に嘘をついている人もいるようです。しかし、マッチングアプリでは身分証明書を提出して、年齢確認をしなければなりません。
そのため、本来年齢詐称はできないはずです。それでも、嘘の年齢を設定できるのは、以下の理由が関係しています。
- 知人の身分証を借りて登録したから
- 運営がスルーしたから
※以前はこの理由が最も多かった
なりすまし登録は、利用規約で禁止されている行為です。バレた時点で、垢バンされます。
最近のマッチングアプリでは、設定した生年月日と身分証と一致しない場合は、認証ができないシステムになっています。
しかし、以前はその作業もなかったので、年齢に嘘をついて登録できたわけです。
年齢確認なしのアプリでごまかしている人もいる
マッチングアプリでは、一部年齢確認なしのものがあります。そのようなアプリでは、年齢をごまかしている人も少なくありません。
しかし、今回紹介したアプリは、いずれも年齢認証が必要なので、嘘のつきようがないです。仮に、ごまかすとしても以下のようなアプリくらいですね!
- トークアプリ
- 無料の出会い系アプリ
- チャットアプリ
この辺は年齢認証がないので、いくらでも年齢に嘘をつけます。
あおい
レン
規約的にNGなので通報したほうがいい
国内で利用できるマッチングアプリは、基本的に年齢に嘘はつけません。しかし、一部アプリでは年齢を詐称しているという被害報告も挙げられています。
なりすまし登録・アカウント購入などで、いくらでもごまかしはききますからね……。仮に、マッチングした人が年齢に嘘をついていた場合は、通報するとよいでしょう。
トーク画面から通報が可能で、実年齢がわかる証拠があれば、垢バン対応をしてくれます。
垢バン対応がなくても、以下のような対応はしてくれるのでおすすめです!
- 身分証明書の再提出
- アカウント削除後正しい年齢で作り直し
遭遇した場合は、ほかのユーザーのためにも、即通報しましょう。
まとめ【マッチングアプリは年齢層と目的別によって選ぼう!】
マッチングアプリは、アプリによって年齢層が異なります。うまく出会いを発展させたいなら、年齢にあったアプリを利用しましょう。
しかし、年齢以上に、目的に応じたアプリを利用することが大切です。年齢別で、それぞれ目的を紹介すると以下のとおりです。
- 20代向けのアプリ
→デート目的、気軽な出会い目的、食事目的、恋活 - 30代向けのアプリ
→恋活目的、デート目的、婚活目的 - 40代以上の世代向けのアプリ
→婚活・再婚活目的
20代でも婚活がしたいなら、ペアーズやOmiaiなどのアプリを利用するとよいでしょう。
あおい
レン
今回は20代・30代は恋活向けマッチングアプリを中心に、40代以上には婚活アプリを含めて紹介しましたが、他にもおすすめアプリはたくさんあります。
「あまりピンとくるものがなかった……」
「他にももっと知りたい」
という方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。