LGBTQについての理解が深まりつつあるとはいえ、出会いの場に困る人も少なくありません。リアルな場で出会おうと思っても、冷やかしが多く出会えない人も多いです。
そういう人におすすめしたいのが、マッチングアプリです!最近では、LGBTQ向けのアプリや、ゲイ向けのアプリまで複数あるため、使っている人も少なくありません。
あおい
レン
LGBTの出会いにおすすめマッチングアプリについては、別の記事で詳しく解説しています。「LGBTの出会いにおすすめのマッチングアプリ10選|パートナー探しや友達作りのコツも紹介」もあわせてお読みください。 LGBTの出会いにおすすめのマッチングアプリ10選|パートナー探しや友達作りのコツも紹介
ゲイの出会いにおすすめのマッチングアプリ6選
ゲイが出会いを見つける場合は、マッチングアプリをおすすめします!複数のマッチングアプリがありますが、種類が多すぎてどれを利用すればいいかわからない人も多いと思います。
そこで今回は、ゲイ向けのマッチングアプリでも、特におすすめできるものを厳選して紹介しますね!
(詳しくは以下のとおりです)
- 9monsters(ナイモン)
- Bridge
- Tinder
- Match
- AMBIRD(アンバード)
- BRO
これらのアプリは、いずれもゲイとの出会いが見つかるアプリです。ゲイしか利用できないアプリから、ノンケでも利用できるものまで紹介するので、参考にしてくださいね!
9monsters(ナイモン):GPS機能を活用したLGBTQ向けアプリ
利用料金 | 無料 |
ユーザー層 | 20代前半~30代前半がメイン |
目的 | 遊び目的・恋活 |
運営会社 | 株式会社アプリブロス |
- さまざまなタイプのゲイと出会いたい
- 自分のタイプを把握したい
- 好みのゲイを見つけたい
ゲイ向けのマッチングアプリは複数ありますが、なかでもLGBTQ専用アプリとして有名なのは、9monstersです!
通称ナイモンと呼ばれているこちらのアプリは、GPS機能を活用して出会えることから、遊び目的や恋活に使われることが多いです。
出会いには、ブリーディングシステムを導入しています。こちらは、好きなタイプにいいねを送ることで、9つのタイプに自動分類されるシステムです。
(9monstersの語源にもなっています)
タイプの種類は、以下のとおり。
- ラブリードッグ
→犬系のゲイ、かわいらしく人懐っこい性格のタイプ - スリムキャット
→ジャニ系でさわやかなイケメンタイプ、かわいい系も多い - クールモンキー
→サル系のゲイ、明るい性格なスポーティタイプ - スポーティーパンサー
→ノンケよりのゲイ、さわやかな印象 - マッスルウルフ
→細マッチョ、筋肉質でセクシーな色気があるタイプ - アスリートコング
→ガチムチ系のゲイ、ボディービルダーが多い - ボルキーバイソン
→骨太のクマ・フケ系のゲイ、土木系の人が多い - ワイルドベア
→クマ・フケ系のゲイ、体毛が濃い - チャビーピギー
→ぽっちゃり系のゲイ
長くなりましたが、このように分類されています。マッチするタイプによって分類されるため、意図せず自分のタイプがわかるのが特徴です。
登録者も多く無料で利用できるため、ゲイとの出会いを考えているなら、登録を検討しましょう。
Bridge:ゲイ専用の恋活・婚活アプリ
利用料金 | 5,600円/月~ |
ユーザー層 | 20代後半~30代前半がメイン |
目的 | 恋活目的・恋活 |
運営会社 | XXX株式会社 |
- 真剣交際がしたい
- 魅力的な彼氏が欲しい
- 将来を考えられるパートナーが欲しい
ゲイで真剣な出会いを見つけたいなら、Bridgeがおすすめです。こちらのアプリは、LGBTQではなく、”ゲイ”に特化した専門アプリで、国内で開発されて運営されているため、信頼性は高いです。
月額料金はかかりますが、その分真剣な人が登録していることから、”恋活・婚活”がしたい人は、登録を検討しましょう!
累計会員数は40,000人以上で、運営は以下のような人を、出会いの対象にしています。
- 真剣交際できる彼氏が欲しい
- 遊びの出会いにつかれた
- 生涯一緒にいれるパートナーを探している
また、メディアで紹介された実績もあるアプリで、ゲイ向けのアプリのなかでは、最も信頼性があるといえます!
さらに、より真剣に出会いを求めたいという人のために、Bridge loungeというサービスもあります。こちらは、業界初のゲイ向け結婚相談所です。
国内でも、自治体によっては同性婚ができるところもあるので、このようなサービスがあっても不自然ではありませんね!
あおい
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Tinder:ノンケ・ガチの両方と出会えるアプリ
利用料金 | 基本料金無料 |
ユーザー層 | 20代前半~30代前半がメイン |
目的 | 遊び目的・恋活 |
運営会社 | Match Inc |
- 遊び目的で出会いたい
- オラオラ系のゲイと出会いたい
- コスパよく出会いたい
ゲイでも、サクッと出会える遊び目的の人を見つけたいなら、Tinderがおすすめです。海外発祥のアプリですが、国内で使っている人も多く、ゲイでも出会いに使っている人がいます。
Tinderでは、恋愛対象を選択でき、”男性”にすることで、ゲイとの出会いが見つかります。
当編集部でも検証しましたが、男性にした途端ライクの数が爆増しました!ノンケでも出会えるアプリですが、実はゲイ向けのアプリとしても使えることがわかります!
1日で77人の男性とマッチングできましたが、以下のような人が多い印象です。
- オラオラ系:21人
- イモ系:12人
- ジャニ系・犬系:8人
- フケ専:6人
- クマ系:6人
- ポチャ系:4人
- ノンケ疑惑:20人
※2021年11月時点でのマッチングデータ
Tinderは、割とオラオラ系のゲイとマッチングするイメージです。自衛官や消防士が多く、細マッチョやガチムチまで、幅広い出会いにつながります!
ただ、77人とマッチングしたなかでも、ノンケ疑いがある人もいました。このような人は、単に友達を求めているか、冷やかしでライクを送ってきているかのいずれかですね!
狙うなら、自己紹介文にゲイだとカミングアウトしている人がベストです!
Match:フケ専・クマが多いアプリ※婚活向け
利用料金 | 3,490円/月 |
ユーザー層 | 30代前半~40代前半がメイン |
目的 | 恋活・婚活 |
運営会社 | Match Inc |
- 真剣に出会いたい
- フケ専で30代以上のゲイと出会いたい
- 冷やかしと出会いたくない
Match(マッチドットコム)は、Tinderと同じ運営会社がリリースしているマッチングアプリです。Tinderに比べると、真剣な出会いを求めている人が多いアプリで、ゲイでも利用可能です!
年齢層は30代がメインで、フケ専の人にとっては、割とおすすめできます。
(クマが系が多いアプリでもあります!)
また、以下の理由から、Matchはおすすめです。
- 実績が高く出会った人が多い
- 真剣に出会っている人が多い
- LGBTQの出会いに寛容
男女間の出会いに使っている人もいますが、検索で同性も見つけられることから、LGBTQとの出会いに使っている人もいます。
冷やかしも少なく、ゲイが出会うには最適なアプリなので、真剣な目的で出会いたい人は、登録を検討しましょう。
あおい
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AMBIRD(アンバード):国内で利用できるゲイ向けマッチングアプリ
利用料金 | 無料 |
ユーザー層 | 20代前半~30代前半がメイン |
目的 | 恋活・婚活 |
運営会社 | 株式会社TIEWA |
- 共通の趣味が見つかるゲイと出会いたい
- ゲイ専用のマッチングアプリを利用したい
- 彼氏が欲しい
運営歴は2年以上と短いですが、真剣な出会いを見つけられるのがAMBIRDです!こちらも、Bridge同様に国内で開発されたアプリで、信頼性が高いことで有名です。
AMBIRDのコンセプトは、”コミュニティから出会えるゲイアプリ”で、共通の趣味・好みがあう人が見つかる、コミュニティ機能があります。
国内で利用できるマッチングアプリでは、割と多いコンテンツですが、ゲイ向けのマッチングアプリでは割と少ないです。
引用:https://amber-official.com/
このように、複数のコミュニティから、興味があるものをチョイスすると、共通の知り合いの人と出会えます。また、検索方法も非常に便利で、以下のような並び替えができます。
引用:https://amber-official.com/
基本料金は無料で、VIPプランに登録すると、”いいねが多い順・登録日が新しい順”で並びかえられます。会える人を見つけたいなら、条件検索をして、この並び替えも積極的に活用しましょう!
あおい
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BRO:LGBTQとの出会いが見つかるアプリ
利用料金 | 基本料金無料※一部課金必要 |
ユーザー層 | 20代前半~30代前半がメイン |
目的 | 友達探し |
運営会社 | Bro Tech LLC |
- ゲイとデートしたい
- ノンケ(ストレート)でも出会いたい
- 気軽に出会いたい
BROは海外発祥のアプリですが、ゲイとの出会いが見つかることから、使っている人も少なくありません。基本料金は無料ですが、一部コンテンツを利用する場合は課金が必要です。
表記は英語ですが、国内でも利用できるので安心しましょう。形式としては、”デーティングアプリ”で、ゲイと気軽に出会えるようなアプリです!
(ゲイ専用Dineのようなイメージです!)
また、BROではゲイの出会い以外にも、ストレート(ノンケ)の出会いにも使えます。案外、ゲイ専用のアプリでは、ノンケが歓迎されないイメージがありますが、その点BROは安心できます。
ちなみに、課金をすれば以下の機能が利用可能です。
- 広告の非表示機能
- 表示されるユーザーが増える
※月700円程度
よりアプリを充実して使いたいと思ったら、課金も検討しましょう。
番外編:CoCome
利用料金 | 3,800円/月~ |
ユーザー層 | 20代前半~30代前半がメイン |
目的 | 恋活 |
運営会社 | 株式会社Go Fresh |
- 気軽に出会える人を見つけたい
- 彼氏が欲しい
- 穴場のアプリを利用したい
ゲイとの出会いが見つかるアプリで、番外編として紹介したいのが、CoCome(ココミー)です!こちらのアプリは、本来男女間の出会いを見つけるアプリです。
しかし、出会う人のタイプで、以下の項目を選択できます。
性別で男性を選択したり、”制限なし”を選択すれば、ゲイとの出会いに発展します!しかし、ゲイ専門のアプリではなく、以下のような目的で使っている人が多いのも事実です。
- 友達作り
- 飲み友達募集
- 暇つぶし(チャット相手募集)
そのため、100%ゲイと出会えるわけではありません。仮に、CoComeで出会う場合は、自己紹介文にゲイということをカミングアウトするとよいでしょう。
あおい
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ゲイにマッチングアプリがおすすめな理由
マッチングアプリでは、さまざまな出会いに期待でき、LGBTQの出会いにも使えます。実際、マッチングアプリを使って出会っている人は少なくなく、ゲイ向けのアプリも存在します。
普通に出会うよりも、マッチングアプリを使うべき理由は、以下のとおりです。
- マッチングアプリがLGBTQの出会いを推奨しつつあるから
- リアルな場よりも出会えるから
- 安心して出会えるから
マッチングアプリで出会うのは効果的で、リアルな場で出会いを見つけるよりも効率よく相手が見つかります。それに、セキュリティが保護されているアプリがほとんどなので、安心して出会えますよ!
LGBTQ向けおすすめマッチングアプリについては、別の記事で詳しく解説しています。「同性と出会えるマッチングアプリ10選|LGBTQの方向けに友達・恋人探しの方法を解説」もあわせてお読みください。
マッチングアプリがLGBTQの出会いを推奨しつつあるから
昔に比べると、LGBTQなどのセクシャルマイノリティな人に対しての社会の目線は変わりつつあります。世界でも同性婚が認められるようになり、国内でも自治体によっては認可されています。
これはマッチングアプリも同様で、性別問わず出会えるようなマッチングアプリも少なくありません。
例えば、マッチングアプリのTinderは、LGBTQ向けのイベントである”レインボープライド”というイベントの協賛をしています。アプリ内では、恋愛対象を同性にできるため、ゲイで利用している人も少なくありません。
セクシャルマイノリティとして生きていくと、肩身が狭い思いをする人も少なくありません。マッチングアプリでも、国内で利用できるもののほとんどは、性別の選択から始まります。
しかし、最近では性別すら選択しないようなLGBTQフリーなアプリも登場しているため、マッチングアプリ全体が受け入れている証拠といえるでしょう。
あおい
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リアルな場よりも出会えるから
ゲイが出会える場所は複数ありますが、リアルな場で出会う人も少なくありません。出会いの種類にもよりますが、具体例を挙げると以下のとおりです。
- ハッテン場
- レインボープライドなどのイベント
- オカマバー
いずれも出会えることに変わりはありませんが、質がよい出会いに発展するかというとそうでもありません。恋愛目的で利用したいと思っても、アダルトな目的で出会おうとする人もいますからね!
しかし、マッチングアプリの場合は、恋愛・結婚を考えている人がほとんどで、まじめな出会いにしか発展しません!
イベントに行く必要がなければ、自宅にいればゲイとの出会いが見つかります。専用アプリを使えば、ゲイだけに狙いを定められるのでおすすめですよ!
安心して出会えるから
セクマイで出会いを見つける場合、さまざまな不安があると思います。そもそも、LGBTQを受け入れてくれるかという不安もあれば、以下のような不安もあります。
- 相手が冷やかしかどうか
- まじめな出会いかどうか
- 本当に会えるかどうか
あげるとキリがありませんが、冷やかしや本当に出会えるかどうかというのは、不安になる要素の一つです。しかし、マッチングアプリの場合はその心配もありません。
ゲイ専用のマッチングアプリを使えば、登録している人はゲイだけで、冷やかしは存在しません。それに、真剣な出会いを求めている人が多いアプリを使えば、遊び目的もいないので安心です!
また、国内で利用できるゲイ専用のマッチングアプリのすべては、セキュリティが保護されています。
あおい
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ゲイ向けマッチングアプリの選び方
ゲイがマッチングアプリを利用する際は、安心できるアプリを利用したいところです。選ぶ基準はさまざまですが、以下の選び方をすると安心です!
- セキュリティ対策が万全
- 会員数が多い
- 利用目的
- 同性検索機能がある
- LGBTQ向けコミュニティがある
- 詳細な検索条件設定ができる
セキュリティが守られていることは大前提で、信頼性が高いアプリを利用することが重要です。また、利用目的もアプリによって異なるので、自分なりの基準を定めて、アプリを選びましょう!
セキュリティ対策が万全
ゲイ向けのマッチングアプリには、まれに悪質なものも存在します。個人情報を抜き取るような詐欺アプリもあるため、利用する際は注意しましょう。
安心できるアプリを選びたいなら、セキュリティ対策が万全なアプリを利用したほうが吉です。
たとえば、Bridgeを例にあげると、このようなセキュリティ対策を実践しています。利用するためには本人認証が必要で、不正ユーザーを防止するために、個人情報も管理しているとのこと。
さらに、365日24時間の監視システムも導入しているため、冷やかしや業者トラブルに遭遇することもほぼありません。
また、Bridgeでは完全審査制を導入しています。さまざまな基準で審査をして、厳選された人しか登録できないようになっています。
あおい
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会員数が多い
安心して出会えるマッチングアプリを探しているなら、会員数が多いアプリを利用するとよいでしょう。ゲイ専用のマッチングアプリは、そこまで会員数が多いものはありません。
TinderやMatchなど、男女ともに利用できるアプリなら別ですが、今回紹介したアプリでも10,000人~50,000人の間です。
ただ、専用アプリの会員数のなかでは、10,000人以上が登録しているのも多いほうです。アプリによっては、ほぼ会員が登録していないアプリもありますからね!
会員数が少ないアプリは、以下のようなデメリットがあります。
- アクティブ率が低い
- そもそも出会える人が少ない
- 詐欺アプリの可能性がある
ライバルが少ないという点ではメリットですが、ユーザーが少なすぎてそもそも出会えないということもあります。そのため、出会いたいと思っているなら、会員数が少なくてもアクティブ率が高いアプリにしましょう!
利用目的
ゲイ専用のマッチングアプリは、アプリによってコンセプトが異なります。利用目的によって、アプリを使い分けないと、そもそも出会えない可能性があるので注意しましょう!
今回紹介したアプリで紹介すると、以下のような目的になります。
- 9monster
→恋人募集、遊び相手募集 - Bridge
→真剣な出会い、彼氏が欲しい - Tinder
→遊び目的 - Match
→恋活・婚活目的 - AMBIRD
→真剣な出会い、彼氏が欲しい - BRO
→気軽な出会い、デート、遊び目的
このように、アプリによってコンセプトが違うため、目的に応じて使い分けることが重要です。真剣な出会いを求めているのに、遊び目的が多いゲイアプリに登録しても出会いは見つかりません。
(逆のパターンでも同じです)
あおい
レン
同性検索機能がある
同性愛者専用のマッチングアプリでは、性別設定で男性同士の検索が可能です。豊富な男性ユーザーがいることで、理想の相手を見つける確率が高まります。
一般のマッチングアプリでは、プロフィールに「男性とマッチングしたい」と明記できる場合もありますが、ゲイ専用アプリの方が出会いの質が高いでしょう。
LGBTQ向けコミュニティがある
LGBTQフレンドリーなアプリでは、性的指向や性自認に関する質問に適切に対応してくれます。
コミュニティ内のイベントやサポートグループ情報を共有するスペースがあると、居心地の良い環境を作ることができるでしょう。
ペアーズには、LGBTQ向けのマイタグ(旧コミュニティ)が多数あるのでおすすめです!
詳細な検索条件設定ができる
年齢、住所、体型、趣味など、自分の理想に合った相手を探せる詳細な検索条件設定が用意されているアプリがおすすめです。
フリーワード検索に加え、職業や出身地の指定も可能なアプリもあり、条件を細かく設定できるほど理想の相手に出会いやすくなります。
プライバシーと安全性に加え、検索精度の高さとコミュニティサポートにも注目し、自分に合ったアプリを選びましょう。
ゲイがマッチングアプリで出会うコツ
ゲイがマッチングアプリを利用する場合は、登録しただけで出会えるわけではありません。通常のマッチングアプリ同様に、それぞれ意識するべきことがあります。
出会いたいと思っているなら、以下を意識しましょう。
- ウケがよいプロフィール写真を設定する
- 自己紹介文に自分の立場を書く
- 複数のアプリに登録して様子を見る
- 積極的にアクションを起こす
これらを意識すれば、出会いが見つかりますよ!ゲイの出会いは少し特殊で、自分の立場を書かないと出会いに発展しません。
せめて、自分がウケなのかタチなのかくらいは、自己紹介文に書くことが重要です。
ウケがよいプロフィール写真を設定する
マッチングアプリは、顔写真が重視される傾向にあります。これはゲイ向けのアプリでも同様で、ゲイのウケがよいプロフィール写真を設定しなければなりません。
ただし、ゲイにも好みがあると思いますし、あなたのタイプにも異なります。そこで、今回は三つのタイプ別で設定したい写真をそれぞれ紹介しますね!
(具体的には以下のとおりです)
オラオラ系ゲイ
- 筋肉をアピールした写真
(着衣・脱衣のどちらでも可) - 黒髪、短髪
- 笑顔の写真
ジャニ系・犬系ゲイ
- 自撮り
- かわいさをアピールする
(例:上目遣い、角度を付けるなど) - 笑顔の写真
クマ系ゲイ・ぽちゃ系ゲイ
- 男くさい写真
- ヒゲははやしておく
- 食事中の写真
普通のマッチングアプリに比べると、相手がゲイなのでウケがよい写真は異なります。あなたのタイプが、オラオラ系なら筋肉をアピールしたほうが吉です。
そこまで筋肉がないなら、かわいさをアピールするのもありですよ!
あおい
レン
自己紹介文に自分の立場を書く
ゲイ専用のマッチングアプリでは、少し特殊な自己紹介文を書く必要があります。「初めまして!よろしくお願いします!」とだけ書いたものは相手にされないので、注意しましょう。
まともな出会いに発展させたいなら、あなたの立場くらいは書いておきましょう。具体例を挙げると、以下のとおりです。
- ウケ:リードされる側
- タチ:リードする側
- リバ:どちらもいける
ただこれだけでは、情報が不足しているため、あなたの詳細を自己紹介文にて書く必要があります。具体例を紹介すると、以下のとおりです。
初めまして!
プロフィールを閲覧いただきありがとうございます。
都内で○○をしている××です。
見た目は、クマ系で筋肉質です。
よく周りに言われるのはケンコバさんです。
基本的にはタチですが
相手次第ではリバにもなれます。
素敵な出会いを求めているので
まずはいいねからお願いします。
ゲイなら言っていることがわかると思いますが、簡単に説明すると、”ケンコバ似のどちらでもいけるタイプ”ということです。
具体的に書けば書くほど、マッチング率はアップするので、意識して書くとよいでしょう。
複数のアプリに登録して様子を見る
ゲイ専用のマッチングアプリは複数ありますが、一つのアプリに注力するべきというルールはありません!むしろ、複数のアプリに登録して出会うのが主流です。
月額課金制のアプリもありますが、最近では無料で利用できるゲイ専用アプリも増えています。今回紹介したアプリだと、以下が挙げられます。
- Tinder※一部コンテンツに課金が必要
- 9monster
- AMBIRD
- BRO
セクマイ系のアプリは、無料で利用できるものが多い印象です。目的が婚活になってくると、月額料金がかかるイメージです。
無料で利用できるアプリなら、複数に登録しても負担になりません。それに、複数のアプリを利用すると、以下のメリットがあります。
- 幅広い出会いにつながる
- 出会える人が見つかりやすい
- マッチング率が高まる
一つのアプリに固執する必要はないので、無理ない範囲でアプリに登録して出会いを見つけていきましょう。
あおい
レン
同性と出会えるマッチングアプリについては、別の記事で詳しく解説しています。下記の記事もあわせてお読みください。 友達作りにおすすめのマッチングアプリ6選|同性・同じ趣味の友達が欲しい人向けに解説
積極的にアクションを起こす
ゲイ専用アプリで、出会いたいと思っているなら、積極的にアクションを起こす必要があります。基本的に、マッチングアプリではいいねをしてマッチングするところから始まります。
無料のアプリなら、1日にできるいいね数が限られているので、まずは気になる人にいいねを送るところから始めましょう!
※画像はイメージです
また、状況次第では、相手からいいねが来るケースもあります。この場合は、あなたの好みの範囲でマッチングするとよいです。
無理してマッチングする必要はなく、以下の基準でのマッチングをおすすめします。
- 求めている出会い
- 相手のタイプ
- 自分の好みかどうか
あなたが真剣に出会いたいと思っているのに、相手が遊び目的だと話になりません!自己紹介文を見るなどして、相手のタイプを把握しつつ、マッチングしましょう!
マッチングアプリでゲイと出会える?口コミ評判を紹介!
ゲイとはマッチングアプリで出会ったほうがよいわけですが、本当に出会えるのかどうか気になる人もいると思います。そこで、実際にマッチングアプリを使ってゲイと出会ったとという人の評判を紹介しますね!
複数の評判がありますが、具体的には以下のとおりです。
- マッチングアプリでの出会いが主流になりつつある
- 女性からよりもモテやすい
- 外国人が多い
ゲイ専用のアプリなら、出会える可能性が高いです。さらに、アプリによっては外国人も登録しているため、外専の人にもおすすめできますよ!
マッチングアプリでの出会いが主流になりつつある
ゲイの出会いと言えばマッチングアプリが最も人気と注目を集めているといっても過言ではありません。
— ゲイとゲイのためのコミュニティー (@gaymoviepara) November 22, 2021
ゲイが出会う場合は、もはやマッチングアプリが主流になりつつあります。リアルな場で出会うのもありですが、以下の理由からおすすめできません。
- 出会いに発展しない可能性があるから
- ヤリモクが多いから
- 真剣な人が少ないから
このような理由から、リアルな場はおすすめできません。もちろん、真剣に出会えるような場所もありますが、非効率です。
それなら、ネットで出会いが見つかるマッチングアプリのほうがおすすめです。遊び目的で使いたい場合は、Tinderのようなアプリを使えばよいです。
真剣な目的なら、BridgeやMatchなどのアプリを使いましょう!実際、アプリでの出会いは主流ですし、登録者も増えています。
ノンケとの出会いが気になるなら、ゲイ専用のアプリを使うとよいでしょう。
女性からよりもモテやすい
Tinderゲイ設定にして1週間くらいたったけどライク750で笑う pic.twitter.com/sfO495GWRf
— りょうへい (@ryoheim0202) April 8, 2018
ゲイの人には関係ない話ですが、バイセクよりな人にとっては、うれしい評判です。TinderやMatchでは、意外とゲイの需要が高く、いいねがライクが来るとのこと。
たしかに、当編集部でも、求めている異性のタイプを男性にして、アカウントを放置すると、結構な数のライクが来ました。
そう考えると、ゲイがマッチングアプリで出会いを探しているのも理解できますね!アプリにもよると思いますが、専用アプリ以外で出会いを求める人は、割とゲイからもてます。
(例:Tinder、Match)
ただ、普通に利用しているだけではメッセージが来ないため、前述したコツを意識することが大切です。
あおい
レン
外国人が多い
9monstersとかJACK'D開くと、外人やっぱり多かったねー。
京都で誰かと会ったとかはなかったなー— おおるい (@ooiur) November 11, 2017
国内で利用できるマッチングアプリでも、外国人が多く登録しているとのこと。Tinderにもいますし、前述した9monstersも同様で、割と外国人が多いイメージ。
今でこそ、国内でLGBTQがフォーカスされつつありますが、海外は昔からフォーカスされ続けていました。そのため、在留の外国人が日本で出会いを求めるために、アプリに登録していても不自然ではありません。
ゲイと出会いたい人のなかには、外専の人もいると思うので、そういう人は専用のアプリに登録するとよいでしょう。
ちなみに、外国人と出会えるおすすめアプリを紹介すると、以下のとおりです。
- Tinder
- Match
- 9monsters
- AMBIRD
これらのアプリは、いずれも外国人が多いアプリなので、出会いたい人は活用しましょう!
マッチングアプリ以外でゲイにおすすめの出会いの場
ゲイが出会うための手段としてはマッチングアプリが最もおすすめですが、それ以外にも出会える場所はいくつかあります。
マッチングアプリ以外でゲイが出会える場所は以下の4つです。
- ゲイイベント
- ゲイバー
- ゲイ限定の恋活・婚活パーティー
- SNS
順番に解説していきますね。
ゲイイベント
最近では、ゲイ同士が交流できるようなゲイ限定のイベントやLGBT関連のイベントも多く開催されています。
こういったイベントには友達づくりなどの目的で開催されるものもあり、イベントでの出会いが必ずしも恋愛につながるとは限りませんが、ゲイ同士の交流イベントで親しくなってから恋愛関係に発展する場合もあります。
恋愛目的の出会いであればマッチングアプリの方が有効ですが、ゲイイベントに参加するのも出会いを増やす手段の1つですね。
ゲイバー
ゲイバーには
- ゲイオンリー
- MIX
- 観光バー
の3種類があります。
MIXと観光バーはゲイ以外の人も入れるバーですが、ゲイオンリーのバーはゲイのみが入店できるバーで、ゲイ同士の交流や出会いを目的としています。
ゲイ同士での交流や出会いが目的としてゲイバーに行くのであれば、ゲイだけが入れるお店を選んだ方がいいですね。
ゲイ限定の恋活・婚活パーティー
最近では、ゲイ限定の恋活や婚活を目的としたパーティーも開催されています。
実際に対面で出会えるのは恋活や婚活目的のパーティーの大きなメリットですが、アプローチをかけられる人数やマッチングアプリと比べるとパーティーの方が少なくなってしまいます。
対面で出会うことへのこだわりが強い人であれば、ゲイ限定の恋活・婚活パーティーに参加するのもおすすめです。
SNS
ゲイ同士で出会うためにTwitterやInstagramなどのSNSを利用している人もいます。
実際に対面で会うことはせず、ゲイ同士でゆるく繋がるのであればSNSは有効な手段の1つです。
しかし、違い身分証明書による本人確認機能などがないため、マッチングアプリと比べるとSNSでの出会いは安全性に欠けています。
恋愛目的で出会うのであればSNSではなくマッチングアプリを使った方が良いですね。
ゲイがマッチングアプリを利用する際の注意点
ゲイがマッチングアプリを利用する際は、いくつか注意するべきことがあります。これから、アプリを使おうと思っている人は、以下の注意点についても把握しておきましょう。
- 冷やかしもいる
- 個人情報は安易に教えない
- 事前交渉をしないとトラブルになりやすい
特に、出会いたいと思っている人は、冷やかしの存在には気を付けましょう。ノンケが多いマッチングアプリでは、マッチングした後に誹謗中傷してくる人もいます。
気にする必要はありませんが、メンタルに来る人もいると思います。仮に遭遇した場合は、運営に通報しましょう!
冷やかしもいる
マッチングアプリには、一部冷やかしが登録しています。特に、ゲイというセクマイを相手に、誹謗中傷する人がいるため、マッチングする際は注意しましょう。
普通の出会いを考えているなら、以下のような人がおすすめです!
- 相手も自己紹介文にゲイと書いている
- 具体的な自己紹介文
(例:タチ・ウケについて書いている、自分の顔のタイプを書いているなど)
このように、ガチな出会いを求めている人に、冷やかしは少ないです。逆に、ノンケっぽいプロフィールの人は、冷やかしが多いため注意しましょう。
遭遇した場合、誹謗中傷に発展する可能性がありますが、その際は通報するだけでよいです!
個人情報は安易に教えない
マッチングアプリで出会った相手に個人情報は安易に教えないように注意しましょう。
- 本名
- 住所
- 勤務先
などの個人情報を出会ってまもない相手に教えてしまうと悪用される危険があります。
また、ゲイ向けのマッチングアプリはGPS機能を利用できるものが多いため、GPS機能を使って相手の自宅や職場を特定してストーカー行為をする悪質なユーザーもいます。
そのため、自宅や職場ではGPS機能を使わないようにしましょう。 GPS機能を使うなら、自宅から離れた場所に遊びに行ったときなどにするのがおすすめです。
事前交渉をしないとトラブルになりやすい
ゲイとの出会いにもよりますが、アダルトな出会いで出会う場合は、注意点があります。それは、事前に交渉をすることです。
一般的にトラブルになりやすいといわれているのは、以下の項目です。
- 金銭トラブル
→お金目的で出会う場合 - セックス時のトラブル
売り専で出会う場合、事前に交渉しておかないと、金額以下で交渉されるケースも珍しくありません。
また、自己紹介文で”ウケ・タチ”をはっきりしておかないと、トラブルになることもあるようです。そういう目的で出会わなくても、相性の部分になってくるため、最初からはっきりさせておくことが重要です。
まとめ【ゲイの出会いはマッチングアプリで見つけよう!】
ゲイが出会いを求める場合は、マッチングアプリがおすすめです。
マッチングアプリには、多くのユーザーが登録しており、ゲイとして出会いを求めている人もいます。男女問わず出会えるものから、LGBTQ向けの出会い・ゲイ専用アプリなど、幅広いです。
今回紹介したアプリのなかで、とくにゲイとの出会いに期待できるのは以下のとおり。
- Tinder:遊び目的のゲイが多い、ライクがきやすい
- Match:真剣な目的のゲイが多い
- Bridge:恋活・婚活目的のゲイが多い
気軽な出会いに発展させたいなら、Tinderがおすすめです!紹介するアプリのなかでは、最もライクが来やすいですし、マッチング率も高いです。
あおい
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