「マッチングアプリで全然マッチングしない!」
「マッチングアプリでいい人がいないときはどうしたらいい?」
以前まではマッチングアプリ=出会い系という風潮がありましたが、現代の日本では使うことが当たり前になりつつあります。
話題になっているアプリを使ってみたはいいものの、いい人がいない…という悩みを抱える人も少なくありません。
今回は、なかなかいい人が見つからない人のために、妥協せずに理想の人と出会う方法を紹介します。
あおい
レン
マッチングアプリにいい人がいない場合はどうする?妥協するべき?
いくらマッチングアプリを利用したところで、いい人と出会えないことってよくあります。
むしろ気が合う人とマッチングして、デートに発展して恋人に発展する確率は、非常に低いです。
Twitterを見ても、以下のような声がよくあります。
最近、タップルに疲れてきてしまった💦いっぱいいいね来て、マッチはするし、メッセージも来るんだけど、この人っ!って思う人がいない🤔
タップル疲れです🫠#婚活アプリ #タップル#婚活垢さんと繋がりたい #婚活垢#Twitter婚活— かりん@婚活垢 (@imkn22) December 30, 2022
暇だからペアーズ再インストールしたけど、いいねしたい人がいない…私が始めた6年前とかのが普通の人多かった気がする
— 🛌💤💭 (@nem__u_i_) May 26, 2023
いい人が見つからない・いない原因の多くは、自分のなかでフィルターをかけているからです。
自分のなかで「趣味が合う人じゃないと無理!」「共通点が多い人じゃないといや!」など決めている人は、いい人が見つかりません。
妥協すればするほど出会いは見つかりますが、理想の人ととの出会いはなくなりますからね。
嫌な人と付き合って後悔しないためにも、今ある理想はそのままにして、コツを抑えながら利用することが大切です。
マッチングアプリでいい人がいないと感じる理由と解決策
マッチングアプリを利用して、いい人がいないと感じる理由はさまざまです。
そのなかでも、以下のケースはよくありがちです。
- 使っているアプリが年齢にあっていないから
- 利用目的が違うから
- タイプの人がいないから
- マッチングしても盛り上がらないから
- アポを取っても微妙だったから
- フィーリングが合わなかったから
理想が高いことももちろん原因の一つですが、根本から間違っていることもあります。
今回は、理由と合わせて解決策も紹介するので、参考にしてください。
理由①:使っているアプリの年齢があっていないから
いい人が見つからない原因のなかで、大半の理由を占めるのが、年齢が合っていないからです。
マッチングアプリは、アプリ別で年齢層が異なります。
最近では年の差婚も増えているため、年齢を気にしない人も多いです。
しかし、それは全員ではなく、アプリに登録しているほとんどの人は、自分の年齢からそこまで離れていない人を選ぶと思います。
年齢のミスマッチで起きることは、以下のとおりです。
- 話がそもそも合わない
- 共通点が少ない
- 好みや趣味が合わない
要するに、やり取りをしてもデートをしても面白くありません。
この場合、自分の年齢層にあったアプリを利用することが大切です。
マッチングアプリは、複数のアプリに登録しても問題ないため、アプリを比較するのもよいでしょう。
解決策:年齢にあったアプリを見つける
年齢が関係して、いい人が見つからないなら、年齢にあったアプリを利用しましょう。
当編集部の基準では、マッチングアプリは以下のように分類されます。
- 恋活アプリ:恋活をすることが目的のアプリ
→恋人を作りたい人向けで平均年齢層は20~30代 - 婚活アプリ:婚活をすることが目的のアプリ
→結婚相手を探したい人向けで平均年齢層は30~40代 - デーティングアプリ:デートをすることが目的のアプリ
→デートがしたい人向けで平均年齢層は20代
20代が多いアプリに40代の人が登録していい人が見つからないように、40代が多いアプリに登録しても同じです。
そのため、自分がどのマッチングアプリに合っているのかをよく選んだうえで、メインで利用するアプリを決めましょう。
理由②:利用目的が違うから
あなたと相手の利用目的に違いがあると、いい人が見つからない理由になります。
マッチングアプリは、基本的に恋活と婚活が軸に行動します。
しかし、恋活といっても種類はさまざまです。
- 今すぐに恋人がほしい
- 機会があれば恋人がほしい
- いい人がいれば
たとえば、あなたが「いい人がいれば付き合いたい」という感覚で恋活をしているとします。
その際、相手が「すぐに恋人がほしい!」というタイプだった場合、温度差が合いません。
結果として、お互いの波長が合わずに、連絡が切れてしまうことも多いです。
また、婚活目的の人と恋活目的の人も、根本が合いません。
恋活がしたいのに、ユーブライドやOmiaiなどの婚活アプリに登録しても、いい人は見つからないので注意しましょう。
解決策:目的を明確にしてアプリを選ぶ
お互いの波長が合わず、いい人が見つからない場合は、一度利用目的を見直しましょう。
マッチングアプリをどのような目的で利用しているのかを明確にして、あらためてアプリを選びます。
恋活で利用する場合は、具体的にどの時期までに恋人がほしいかを決めておきます。
数か月以内に欲しいなら、同じような目的の人を見つけなければなりません。
婚活目的の人は、結婚したい時期を決めておきたいところです。
明確になったら、目的に応じたアプリに登録しましょう。
恋活目的
- with
- Pairs(ペアーズ)
- タップル
婚活目的
- Omiai
- カップリンク
- ユーブライド
デート目的
- Dine
- 東カレデート
共通の目的の人が多いアプリに登録すると、出会いもいい出会いが見つかりやすくなります。
理由③:タイプの人がいないから
年齢や目的があったアプリを利用しても、いい人が見つからないことがあります。
その理由に大きく関係しているのが、タイプの人がいないからです。
マッチングアプリを利用する際は、出会いたい人のタイプや好みを決めたうえで活動します。
その際に、理想が高すぎると、タイプの人が見つからないこともあります。
しかし、理想を低くして妥協して出会いを見つけても、いい人は見つかりません。
そのため、できる限り理想に近い人を見つけるために活動することをおすすめします。
ただ、アプリによって登録している人が異なります。
ペアーズに登録していい人が見つからなかった人が、withに登録したらすぐに見つかったという話は珍しくありませんからね。
あおい
レン
解決策:具体的な検索条件を設定して積極的にいいねを送る
タイプの人がいない場合は、プロフィール検索で具体的に条件を設定しましょう。
漠然といいねを待っているだけでは出会いが見つからないため、積極的に立ち回ることをおすすめします。
タイプの人を見つけたいなら、以下の条件は最低でも入れておきたいところです。
- 居住地
- 年齢
- 仕事
- 趣味
- 好み
より具体的に調べたい人は、職業や年収も入れておくとよいです。
検索条件を絞りすぎてしまうと、ユーザーが表示されづらくなります。
しかし、表示された人は、少なくともあなたの理想のタイプです。
いいねを送って積極的にアプローチをかけて、マッチングをするとよいでしょう。
理由④:マッチングしても盛り上がらないから
気になる人からのいいねや、自分から気になる人にいいねを送ってマッチングしたとします。
その際、やり取りをしても案外盛り上がらないことってありますよね。
原因は、お互いの波長が合っていないことが関係しています。
趣味が合わなかったり、好みが合わなかったりと、理由はさまざまです。
しかし、理想のタイプの人とマッチングしたら、話を続けたい人が大半だと思います。
その場合、以下の解決策があります。
- 共通点がある人とマッチングする
- 自分から話を出してみる
前提として、共通点がある人とマッチングしましょう。
趣味や好みもそうですが、出身地や仕事なども共通点の一つです。
話題がなかなか進まないなら、共通点のなかから話題を探して、提供するのもよいでしょう。
解決策①:共通点がある人とマッチングする
マッチングした相手が微妙だったケースでは、思いのほか話が盛り上がらなかったということをよく耳にします。
共通の趣味がなかったり、好みが合わなかったりすることが原因です。
限られた時間でやり取りするなら、共通点がある人とマッチングしてしたほうが良いです。
アプリにもよりますが、共通点が一目で確認できるようなものもあります。
withが代表的で、いいねをする前のプロフィールで、お互いの共通点がわかります。
共通のコミュニティが個数として表示され、共通点が多いほど、趣味や好みが合うということです。
このようなアプリを使えば、マッチングしたあとに話が合わないというミスマッチを避けられます。
解決策②:自分から話を出してみる
共通点が少ない人でも、相手が自分にとってタイプだった場合は、話題を探して出してみることも解決策の一つです。
話に行き詰った場合は、以下の話題がおすすめ!
- 仕事の話
- 入っているコミュニティの話
(コミュニティ機能がある場合は) - 休日にしていること
- 普段何をしているか
これらの話題は、将来的に付き合ううえでも知っておきたいことです。
それに、どの話題もある程度は話が進みます。
相手があなたに対して興味がないなら別ですが、単に話題を出すことに困っているだけの可能性もあります。
また、相手が受け身でマッチングアプリを利用している可能性もありますからね。
一度話題を出して、数回やり取りをしたうえで、今後やり取りを続けるかどうか判断しましょう。
理由⑤:アポを取っても微妙だったから
実際にやり取りをして、いい感じの雰囲気になって、いざ会うことになったとします。
それまでは、惹かれるような人でも、アポを取って実際に会ってみたら微妙だった…というケースも珍しくありません。
一時期omiaiやって何人か会ったけど微妙だったなぁ、、Facebookで登録するから知ってる人とは被らない!(他のアプリ知らんw)
わたしの周りではペアーズかウィズ婚が多い— かわゆか🐝7/25高田馬場再臨🍖👗 (@yukasamaaa) August 2, 2020
Twitterには、このような声もあるほどです。
ちなみに、筆者も同じような経験をしたことがあります。
やり取りの時点では脈ありでよさそうな人でも、いざあってみたら印象が違ったパターンです。
この場合、無理して相手と関係を続ける必要はありません。
解決策:合わなかったらすぐに切る
会うまでは理想の人でも、実際に会ったら微妙だった場合、その日のうちに切りましょう。
もちろん、妥協せずに理想の人を探すことは大切です。
しかし、いくら理想の人でも、微妙な部分が一度見えてしまえば、今後関係を続けづらくなります。
許容範囲ならまだしも、「この人無理だな」と思ったら、無理に関係を続けずに潔く別の人にいきましょう。
この場合、いつでも切り替えられるように、複数人をキープしておくとよいです。
マッチングアプリでは、交際中の利用は禁止されていますが、付き合っていなければ自由に利用できます。
つまり、複数の人をキープしていたとしても問題ありません。
あおい
レン
理由⑥:フィーリングが合わなかったから
マッチングアプリでは、自分の気持ちもそうですが、フィーリングも重視したいところです。
マッチングや実際にやり取りしているとき、会ったときなど、フィーリングで合う合わないがわかることがあります。
仮に、マッチングアプリでいい人が見つからなかった場合は、フィーリングが合わなかった可能性があります。
理想の人をアプリで探していても、なかなか見つかりませんが、ふと会ってみた人が自分のタイプだったケースは、よくあることです。
仮に、「この人とはフィーリングが合わないな」と思ったら、以下の解決策があります。
- 別の人に切り替える
- 別のアプリに登録して出会いを見つける
やり取りしている人や会った人とのフィーリングが合っていないこともあれば、アプリそのものが合っていない場合もあります。
また、あなたがいいと思っていても、相手が合わないと思ったら、関係を切られてしまいます。
その場合は、潔くあきらめることも大切です。
解決策①:別の人に切り替える
マッチングアプリでは、複数の人とやり取りすることが当たり前です。
筆者もマッチングアプリを利用していたときは、10人以上の人と並行してやり取りしていました。
その際は、返信する優先順位を決めて、会いたい人には優先して返信していました。
仮に、やり取りをしている人や、実際に会った人とのフィーリングが合わなかった場合は、別の人に切り替えてもよいでしょう。
関係を続けたところで、時間が無駄に過ぎるだけです。
正直、マッチングアプリを使って理想の人を見つける場合は、時間がかかります。
一人に固執することもよいですが、これまでやり取りしていた場合は、なかなか次につなげられないことも多いです。
あおい
レン
解決策②:別のアプリに登録して出会いを見つける
使っているマッチングアプリが、そもそもあなたに合っていないと、いい人と出会えません。
年齢や目的、共通点がある人が見つかっても、いい人がいないということは普通にあります。
この場合、アプリとの相性が悪いだけです。
筆者がマッチングアプリを利用していたときは、ペアーズをメインで使っていました。
一応出会えはしたものの、理想の人は見つからなかったです。
そこから、withに切り替えたところ、登録して1カ月で恋人ができました。
(ペアーズを利用していた期間は7か月)
アプリによって、目的やユーザー層、年齢層が異なりますからね。
そのため、何をどうしてもいい人が見つからない場合は、別のアプリで出会いを探しましょう。
いい人がいない人におすすめなマッチングアプリ一覧
アプリを利用していい人が見つからない人は、アプリ選びも関係しているかもしれません。
年齢があっていない・目的があっていない…など理由はさまざまです。
そのような人におすすめしたいアプリがあるので、紹介しますね!
- with
- Pairs(ペアーズ)
- タップル
マッチングアプリのなかでは主要なものばかりで、メインで使っている人が多いアプリです。
男性は登録してメッセージするまでは無料で利用できるので、複数のアプリに登録して、いい人が見つかるまで利用するのもよいでしょう。
with
会員数 | 年齢層 | 目的 |
320万人以上 | 20代〜30代前半 | 恋活〜婚活 |
月額料金 | ||
男性:3,600円/月〜 女性:無料 |
価値観を重視したい人や、共通点が多い人を見つけたいなら、withを利用しましょう。
マッチングアプリでいい人がいないと思う理由の多くは、共通点がないからです。
共通点がなければ話も合いませんし、一緒にいて面白くありませんからね。
しかし、withではいいねをする前に相手との共通点の数を、事前に確認できます。
好みカードと呼ばれるものが一致すると、共通点として表示される仕組みです。
マイナーな趣味や好みが共通した場合は、話も合います。
さらに、withには心理テスト機能があります。
テスト別で項目数は変動しますが、1つのテストあたり1~2分程度終わることが多いです。
回答に完了すると、診断に応じたタイプが表示されます。
また、単にタイプが表示されるだけではなく、タイプにマッチしたユーザーも表示されるため、自分に合った理想のタイプが見つかりやすくなります!
多くの人が利用しているアプリで、20代~30代のログイン比率がもっとも高いです。
いい人がいないなら、withに登録するとよいでしょう。
【withの口コミ・評判】
そういえば地元の彼女できた人達もアプリで知り合ったらしい
pairsが1番いいって言ってたけど
俺はwith派です😌— ヒロ (@shakemi_10) January 1, 2023
withで彼女できたぜー
再開して1ヶ月、前回より12倍速
2回目で交際開始です
どうなるかは分からんけど、今の所好みの人だからアプリ交際としては上出来なんじゃなかろうか— しお (@sio_sub_aka) February 20, 2023
Pairs(ペアーズ)
マッチングアプリの入門編であり、初心者に最適なアプリがペアーズです。
国内でもっとも知名度があるマッチングアプリで、ログイン率やマッチング率が高いことで有名です。
コミュニティ機能を活用すると、with同様に共通の趣味の人が見つかります。
累計会員数は2,000万人以上と多いため、都市部や地方に問わず、どこにいても利用できることが特徴です。
ほかのアプリでは見つからなくても、ペアーズの会員数の多さなら出会いにつながることもあります。
初めてマッチングアプリを利用するなら、ペアーズに登録しましょう。
【ペアーズの口コミ・評判】
友だちの友だちはpairsで年下の彼氏をみつけたらしい。アプリいろいろやった友だちも彼女ができたのpairsと言ってた
— もみじ (@hPbdA2y5yJUposJ) January 21, 2023
タップル
マッチング率が高く、いい人が見つかりやすいアプリが、タップルです。
目的は恋活ですが、デート目的で使っている人もいます。
登録している人の多くは、「まずはあってから話したい」という人が多いため、時間をかけずに出会いたい人におすすめです。
会員数はペアーズに次いで多く、1,700万人以上が利用しています。
なかなかいい人とマッチングしない場合は、タップルがおすすめです。
【タップルの口コミ・評判】
この週末でアプリまた始めようかな?🤕
wにしようと思ったんだけど、男友達が2人もタップルで彼女できたから悩む…🤔
でもタップルは20代の若い子の恋活ってイメージなんだよな〜— chii@婚活おさぼり中 (@chiii66972585) May 7, 2021
まとめ【マッチングアプリは妥協しないことが大切】
マッチングアプリで、いい人に出会えるかどうかは活動次第です。
あるいは、アプリがあなたに合っているかどうかが関係してきます。
目的や年齢層などが合わないと、いくら利用したところで、いい人は見つかりません。
また、目的や年齢層が合致している場合は、理想の高さも関係しています。
しかし、妥協して恋活や婚活をすると、よい出会いを失ってしまいます。
そのため、自分の理想は保ちつつ、長期間アプリを利用したうえで、出会いを探していきましょう。